観る花が違う。
街の感じ方が違う。
人の味わいが違う。
触れる優しさが違う。
眩しさが違う。
空の高さが違う。
世界の広さが違う。
風の爽やかさが違う。
聴く音が違う。
輝きの発生源が違う。
考える幅が違う。
人の暖かさが違う。
物を観る角度が違う。
閃きが違う。
観察力が違う。
本の重さが違う。
体の軽やかさが違う。
お金の捉え方が違う。
選ぶものが違う。
鼓動の速さが違う。
飲む珈琲が違う。
想いが違う。
握りしめる強さが違う。
観る絵が違う。
扱う道具が違う。
血が違う。
感じる色が違う。
選ぶ言葉が違う。
動きが違う。
働きが違う。
声が違う。
生きる姿が違う。
歴史の重さが違う。
産まれながら沢山の違いもつ愉快な世の人だ。
違いが人を同じではないと証明できることであるなら
もっと違いを表現しなければ 同じに見えて
自分なんだと どう証明するのだろうか。
誰が あなたをあなた と証明してくれるのだろう。
本当に あなたはあなた なのかだろうか。
違いに蓋をし小さな世界に留まることなかれだ。
人とは違うと孤立を正当化することなかれだ。
人のどんな人も 少なからず人に憧れを持つ。
憧れのほとんどは自分と何かしらの違いのある人だ。
とすれば 自分の違い と 人の違い を
本当の意味で認めねば憧れは存在しない。
憧れのない人は羨み妬みをやめ憧れてみるといい。
そうすれば少しでも世界は広がる。
出来るところも 出来ないところも
上手なところも 下手なところも
日々精進しながら人は違いを輝かせていく。
自分の違い と 人の違い が
当たり前で素晴らしいことだと知ること。
そうすれば沢山ある違いをそのままに
まとまったひとつへ変化していく。
katsu
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