緊急事態宣言が39県で解除され第二波への不安も抱えながら日常を緩やかに取り戻す街の風景も映像で流れるようになりました。
このまま、収束へと願うばかりですが、感染症の流行は、過ぎてしまうと忘れ去られてしまうことが多いのです。それは、目に見える日常が変わらないから。建物が崩壊したわけでも、道路が崩れ落ちたわけでもないのです。
しかし、コロナ禍のダメージは、経済や教育、生活の様々なところに長く長く残ります。今後の働き方や教育、文化価値観をも変えていくものでもあります。
特別給付金を、本当に今困っている人に届けたいというプロジェクトが始まっています。
以下、プロジェクトのサイトからのご紹介です。
私も実行委員会発起人のメンバーの一人として寄付をしたいと思っていますが、できる方ができることをぜひ。
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「寄付したいが、どこに寄付していいかわからない」という声にお応えするため、
ヤフー株式会社、日本最大級のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営する
株式会社トラストバンク、公益財団法人パブリックリソース財団、
そして心ある専門家有志のみなさんとともに「コロナ給付金寄付実行委員会」は発足し、
2つの寄付サイトを公開することとなりました。
この2つのサイトはともに、個別の団体や個人ではなく、
①医療、
②福祉・教育・子ども、
③文化・芸術・スポーツ、
④経営困難に追い込まれた中小企業という4つの分野の中から
ご自身の関心高いものを選択してご寄付いただける点が特徴となっています。
給付方法が「申請方式」になったことで、給付金の受け取りを放棄しようと考えておられる方も
たくさんいらっしゃると思いますが、資金的支援を必要としている団体・企業や個人へ
ご自身の思いを届けるためにも、しっかり申請して給付金を受け取り、
ご寄付をしていただける仕組みをご提供いたします。