[Hideki Kimura Exhibition 2025]

木村英輝さんの個展、レセプションにお誘いいただき行ってきました。
力強いという言葉だけでは到底足りない、パンチのありすぎ!アートに刺激をしっかりいただきました。そう、ライブハウスでロックに浸ったような。








阪神淡路大震災への慰霊で壁面へカサブランカのライブペイント、またキュレーターの福田淳さんとのトークも大笑い。

素晴らしかったです。

Hideki Kimura Exhibition 2025
Works of the street artist from Kyoto


会場:Creative Space Akademeia 21 Harajuku

#木村英輝さん
#個展



大変素敵な
企業トップとの対談でした。

シニアライフサポート企業 
株式会社ニチリョクの三浦理砂代表取締役社長。

人生折り返し、ウェルビーイングな働き方や生き方について50代女性として出来ること話が尽きず、時間が足りませんでした。



#対談
#ウェルビーイング
#キャリアウェルビーイング
#女性の自立
#健康経営

30年前の1995年1月17日。
阪神淡路大震災。

当時私はテレビ朝日のお昼のニュース番組を担当していた。一体何が起きたのか?規模は?1時間毎に犠牲となった人の数が増えていく事態に緊張が走り恐ろしくなっていた。今でも大規模な被害が予想される震災や事故が起きるとあの瞬間の嫌な汗を思い出す。

そのお昼のニュースチームと共に神戸に入り取材したのが俳優、堀内正美さんだった。震災の翌年である。

市民ボランティアネットワーク「がんばろう‼︎神戸」の代表の堀内さんは、颯爽としていて爽やかで、活動の事はじめ様々な話をしてくださり、避難所を案内してくださり、私達に、こことあそこを取材した方が良いとアドバイスまでくださった。

その後、30年間、30年もである。
活動を続けてこられた堀内正美さんが見たこと、活動された事、そして震災大国日本に住む全ての人が備えるべき物理的なものと考えがこの本に記されている。

バイブルとして、読んでいただきたい本である。

阪神淡路大震災で堀内さんが見たもの、何故「がんばろう、神戸」が生まれたのか、高齢者や障害を持つ人々がいきなり社会に放り出されてしまう現実、震災後神戸はどのように変化したのか、ボランティアとは、行政とのタッグ、風化、喪失と悲嘆を抱えた人が希望を抱くためには。

阪神淡路大震災以後、大規模な震災が起き続けている日本。何故避難所生活の問題や災害関連死など悲惨な過ちが繰り返し起きているのか。
堀内さんは、過ちを記録に残せていないからという。残せないのは何故か。過ちを責められるからだ。まず大前提として、人として他者に対して寛容にならなくてはならない。失敗を受け入れ、自らの失敗を話す事のできる社会にしていく事が求められていると。

その真逆に動いてはいないか。
SNSにより真偽が混沌とするほど叩かれ吊し上げられる事ばかりだ。これでは、今後また大きな災害が起きた時に同じ事が繰り返されるだけである。

ある日突然大切なもの失うことは誰にでも起きる。その時にどう向き合い生きていくのか、この著書にはその道標が記されている。




クリスマスフラワー
制作会に参加できず、
送っていただきました。

ピンククッションが華やか。

部屋が一気にクリスマスの空気へ。






仲良くさせていただいている牛窪万里子さん、そしてゆっくりご一緒するのは初めて、石井麻由子さんとランチ。お二人共、元NHKアナウンサーでいらっしゃいます。
牛窪さんはプロダクション経営もされているし石井さんは英語コーチとしてもご活躍。

私は30代の頃、BSでNHKのお仕事を沢山させていただきましたが、NHKの皆さんのアナウンス力、発音発声は本当に素晴らしい。
番組の話しから同世代トークまで、楽しい時間が過ぎました。

こんな時間は必要ですね♪