フェアトレードモーリー・ロバートソン氏、渡辺龍也東京経済大学教授をお迎えして、MXTVの番組で、フェアトレードについて取り上げました。私達が日常で支払っている物の値段。それは果たして適正価格であるのか、一体誰にどのくらい支払っていることになるのか。モーリー・ロバートソン氏の、「安すぎる物を買うのは自分達の将来に借金をしているようなもの」という言葉が心に突き刺さりました。この、利潤追求型のシステムが、子供達の将来にまたひとつ、影を落としているのです。