昨年12月から演奏会に行くのを中断している。理由は、息子の大学受験。
別に親が何をするわけでもない。ただ、落ち着かない、集中できない、だけ。
その中に自分が一人で楽しむことへの罪悪感や、ちょっとした願掛け、を感じるともう駄目だ。
少なくとも今年の受験が終わるまでは、よほどのことがなければ、行けない。

そんな先週の日曜昼間、仲道郁代さんの演奏会も1か月以上聴いていないなあ、と考えながら、ふと大阪国際マラソンのテレビ中継をつけると、折悪しくCM。CMか、と思ってパソコンに目を落とすと、聞きなれたフレーズとピアノの音。
太田胃散。
最近久しく見ていないこのCMをこのタイミングで目にすると、なにか偶然とは思えないものを感じてしまう。

そして、翌日、普段はあまり見ない夜9時、日テレの「人生が変わる1分間の深イイ話」を見ていると、千住真理子さんがご出演されていた。なかなかに「ある意味」すごく面白い人のようです。
やがてステージのシーン。
横にいらっしゃるのは、チェロの長谷川陽子さん!!!???
ということは、ということは後ろには、ひょっとして、いやきっと、・・・・・
そんなことが頭をよぎった次の瞬間、本当に一瞬でしたが、ちらっと映ったピアニストは仲道郁代さんの姿に見えました。

二日続けて、このように思いがけない「出会い」があると、神様のプレゼントのように感じてしまう。
そうでなければ、「忘れてはだめ」という戒めか。

自分が行こうと行くまいと仲道さんにとって、何の影響もない話なのであるが、自分の都合で足しげく通ったり、行かなかったり、自分勝手なファンでしかいられない自分に一抹の寂しさを感じる。

確かに時間的な余裕はかなりある。要するにヒマ。
でも、精神的にはあまり余裕は感じない。

私大のセンター試験出願、そしていよいよセンター試験。
(江南や焼津の演奏会までは何とか行けないものか?なんて考えていたが。)
センター試験が終わると、自己採点、予備校の出す合否予測判定に一喜一憂。
その後は、本人と相談し、私大の個別入試の出願、そして先週、国立の後期試験の志望校を決めて、願書を送付したところ。
これで、親として手伝えることは終わった。

あとは本人がやるだけ、私ができるのは、その集中できる環境を少しでも整えることと、家に病気を持ち込まないこと、それだけだ。(息子はほとんど学校で勉強しているので家にいる時間はほとんどないのが実情だが。)

とはいうものの、土曜には早くも高校の卒業式、センター試験での私大合格発表、その後は私大の個別入試、国立の前期試験、場合によっては後期試験と、3月まではおそらく精神的な余裕はできそうにない。

今できることは、3月以降の仲道さんスケジュールチェックとチケット入手の算段。

行けそうにない演奏会ほど、何かと考えてしまう。

  姉妹デュオは下関、あまりにも遠い・・・・・。

  やしろLOC、かつて私が行ったのは26年前のようだ。(ちなみにその時はグリークとショパン スケルツォ・ソナタ3番)

  堀さんの演奏会、95年に海野義雄さんの演奏会に出演され、大御所との共演、とても緊張したとおっしゃっていた記憶がある。

 

仲道さん以外では、新聞で見つけた6月9日「エラールの午後」サントリーブルーローズ。トマシュ・リッテルの演奏が気になる。

色々なことを考えながら、でもあまり考えていると買いぞびれて後悔、なんてことの無いようにしたい。

3月の一橋大学の古楽器のシンポジウムは申し込みそびれてしまった。

 

今日は節分、恵方巻と豆まきで福を祈ろう。