嫌な目にあっても文句を言わず
淡々と生きてる人っています
だいたいちゃんとしてる
かげて愚痴を言うのではなく
しかたないじゃない? という風な。
かたや、電話を受ければダラダラと
愚痴をはなし続ける人もいます
この愚痴。
誰かに対して抱いた不満に見えながら
実は自分に対して抱いている不満
そうしてしまった自分
思ったようにできなかった自分
大事にされたかったのに
大事にされなかった自分
自分にがっかりしてるのを
自分で引き受けずに
他人に聞かせているもの
愚痴が気持ち良いものではないのは
自分に対する失望、落胆を
人に引き受けてもらおうっていう
ヤツアタリだから
こう思います
いやー、ぐちばっかり言ってました
ワタシ。
気が付かないうちに言ってる
それに気づいて
言わないと決めて
4、5年
「ぐちは聞きません」と宣言して
聞くのもやめました
いまだに気を抜くと出ます
ヤツアタリ ね。
でも、周りからグチを言う人は格段に減り
グチをいいそうになる自分の気持ちを
「あ、私は自分にがっかりしてるんだ」と
気づくようになってます
愚痴を言わないことは
自分の行動や、その結果に
責任を持っているということ
愚痴と無縁に見える人が
淡々としてかっこいいのは、
自分の行動に責任を持ってるからだと
思います
自分を受け入れているところが
かっこいいんだろうな。
私もそうなります。