わたくし、



2月27日に34歳になりました。



この自分の誕生日をライブで皆さんと過ごせるなんて!

最高の誕生日になりました。



ライブに来られなかった方々もブログなどにお祝いのメッセージを有難うございます。



今回のライブは、 



光田健一さん(Keyboard & Arrangement)、加藤慶之、CHICAさん(violinist) 

この3人でお届けしました。



今回のこのシンプルなスタイル、いかがだったでしょうか。



まず、光田さんの演奏とアレンジ、

リハーサルの段階から驚きと感動の連続でした。



特にやはり自分が作ったオリジナル曲を光田さんに彩ってもらった時の感動というのは一入ですね。

数年前に『昼寝』を作曲した時に光田さんにアレンジしてもらったのですが、

それをスタジオで聴いた時のあの感動は忘れられません。

今回はその感動の連続パンチでノックアウトという感じです。

本当に生まれ変わった!と感じるほどのものもありました。

これは奇抜なアレンジにしたということではなくて、

僕が表現したい世界観をもっともっとバックアップしてくれるアレンジといいますか、

曲の背景をよりイメージしやすくしてくれるアレンジなんです!



あとバイオリンが入るとこんなにもサウンドに広がりと奥行きが出るんだなぁと、

これも改めて感動。

バイオリニストのCHICAさんの確かなの腕、

そしてその至極の音色を引き出す光田さんのアレンジ。



キーボードとバイオリンというシンプルな編成でありながら、

贅沢なサウンドを楽しんでもらえたのではないかと思います。

このスタイルならば今度は生ピアノがある場所でやりたい!

そしてお客さんには座ってゆっくり聴いてもらいたい!

そう思いました。





ライブにはRAGメンバーの健一も観に来てくれまして、

光田さんも名前が健一ですから、楽屋にて“Wけんちゃん”が成立しました。



RAG FAIRには健一がいて、光田さんのことをけんちゃんと呼ぶとややこしいので、

僕は“みっちゃん”と呼んだりもしています。



でもね、大先輩ですからね、“みっちゃん”と呼ぶのはまだぎこちない感じです(笑)



みっちゃんも僕のことを“よしゆき”と呼んでくれたりします。

嬉しいですね~。





あとね、

ライブの中でサプライズでケーキを頂きました!



急にハッピーバースデーの歌が始まり、お客さんもみんなが歌ってくれてね、

いやー、ホント嬉しかった。



皆さん、本当にありがとう!



そのサプライズにあまりにサプライズされて、

なんと1曲まるまる飛ばしてライブを進行して本編を終えちゃいました(汗)

しかもその飛ばした曲はオリジナルの新曲でした(笑)

でもね、アンコールを頂いたのでそのアンコールでその曲を披露したんですけどね。

いやー、何事も無かったかのようにアンコールでその曲を歌おうかとも思ったんですが、

僕、毎回そのライブのセットリストを帰りに配っているんですよね~。

もうね~、“1曲歌うの忘れたーー!”ってステージ上で叫ぶしかなかった(笑)



みっちゃんからはプレゼントで、これを頂きました。



カトウのごはん(笑)



サトウのごはんのサをカに書き換えて、

それを1ダースもプレゼントして下さいました。

これは紛れも無く僕のごはんです!

あー幸せ。





今回のライブでは、

お客さんと一緒に歌う部分を多く作ってみたんですが、

皆さんホントにすごく声を出して下さって、

そのみんなの声のシャワーが最っ高のプレゼントになりました!!



皆さん本当に有難うございました。



やっぱりねぇ、僕は人の声が好きなんですよ。

34歳、この1年を声に溢れる年にしたいなぁと思っております。



皆さん、

34歳になった加藤慶之も、

どうぞ宜しくお願い致します。