楽しく喜びに満ちた経験であるはずのセックスなのに、さまざまな理由から、複雑な感情や不快な身体の反応が起こることがある。そのうち最も一般的なのが、セックス後の膣の痛みだ。
女性の約20%が人生のある時点で、セックス後に膣の痛みを経験すると考えられている。よくあることだとは言え、不快感を抱えたまま生きる必要はないし、治療法はある。
「セックス後に膣の痛みを感じる場合は、その原因を突き止めることが重要。原因が異なれば、治療法も異なるので、我慢して症状を放置しないようにしましょう」と、セックス・ウェルネスの専門家のステファニー・テイラーは話す。
私は男性なので、女性の心身について仔細には存じ上げないが、ことセックスに関して、女性は大変な想いをされていると、DT特有の逞しい妄想力を以て実感する。
※DT=童貞
Wikipediaより引用。
元FBI心理捜査官たるこの私かとぅとしても難易度は高いが、セックス時の女性をプロファイリングして、想定されるそのリスクを記したい。
・男性に圧し掛かられる
・体内に異物が挿入される
・身体の上でブレイクダンスやコメツキバッタかに動かれる
・上下左右にクルクルと回転させられ、振り回される
・髪や顔面、身体に悍ましい体液を掛けられる
・望まぬ妊娠のリスクが有る
…0.2秒ほどの考察ではあるが、私クラスの”DT力”をもちいこの程度のリスクを挙げる事は容易だ。
特に自分では無い他人の一部が、身体の中に挿入されると言うのは、私には耐え難い心理的恐怖感がある。
例えめくるめく快楽が有ったとしても、異物が挿入されると言う恐怖を前に、女性の皆様には実に申し訳ない次第だが、私自身が男性である事実に安堵してしまうのが本音である。
私など肛門に指1本でも入れられたら、思わず「アッー!」と叫んでしまう体たらくであろうし、男性器などを受け容れる女性の勇気には、最大限の敬意を払わせて頂きたいッ!
ただ、最も一般的な女性側の不調が、”セックス後の膣の痛み”と言うのには、一言述べさせて頂きたい。
男性にとってもセックス後のポコチン先端部、所謂鈴口の鈍痛はある。
基本的にセックスとは男性器により女性器が突かれるイメージはあるが、膣奥にあるコリッと突出した子宮口により、男性器とて返り討ちにされているのだ。
「突いた~みたいが、突かれた~みたい♪」
細川たかし「浪花節だよ人生は」のBメロに併せて、高らかに歌いたいモノである。
かとぅ