イギリス・ウェールズ地方のレクサム市にあるマクドナルドでは不良がたむろしないようにするため、Wi-Fiをオフにした上に、店内のBGMをベートーベンなどのクラシック音楽に切り替える対策を行っていると報じられている。
レクサム市の若者たちは特定のファストフード店にたむろしながら、複数のグループに分かれて乱闘を行ったことがわかっており、北ウェールズ警察は再発を防止するためにパトロールを強化している。
そこで、レクサム市にあるマクドナルドの店舗は、17時時点でフリーWi-Fiの提供をオフにし、17時以降の入店に制限を課すことを明らかにした。
世界の大統領の公務として世界を股にかけ、夜な夜な世界のセレブ女性の股にかけ続けるこの私かとぅ。
世界外交を一手に引き受ける身として、外遊先での電源確保は、セレブ女性との夜の営み以上に重要なミッションである。
先日もスマホ電源確保の為に、近隣で充電出来るカフェを探して回ったのだが、コレが中々しんどかった。
電源の確保出来る行き付けのファミレスが有るのだが、何とコンセントにキャップがハメられており、使用出来なくなっている。
その後覗いた幾つかのカフェでも同様の事態となっており、最終的にマクドナルドに入ったのだが、そもそも電源が見当たらず、その際は”HTT <電力をH減らす・T創る・T蓄める>”で不評な節電対応なのか?と感じていた。
まあ、飲食店の電源が自由に活用出来る事の方が過剰サービスだった訳で、その意味でも随分と勝手な事を言ってしまった事を此処に御詫びさせて頂く。
さて今回、イギリス・ウェールズ地方のレクサム市にあるマクドナルドでは不良がたむろしないようにするため、Wi-Fiをオフにした上に、店内のBGMをベートーベンなどのクラシック音楽に切り替える対策を行っていると伺い、なるほど合点の行った次第だ。
要するに日本に於ける不良対策が電源サービス停止であり、ソレにより退散させられたのが世界の大統領たるこの私かとぅである。
確かに高々200円程度のコーヒーで、充電の為に30分も居座られたら採算など合いはしまい。
私が店長であれば即刻退出を命じる次第である。
しかし、店内のBGMをベートーベンなどのクラシック音楽に切り替える対策と言うのは、客層に合っていないし確かに効果的かも知れないが、些かベートーベンに失礼では無いだろうか?
私も音楽家の端くれとして、自らの音楽が収益に繋がると言うなら嬉しいが、逆に不良を退散させていると言うのは、少し納得が行かない。
やはりマックのBGMと言えば、「ピロリッピロリッピロリッピロリッ」と言う、ポテトか何かのアレしか無いだろう。
アレは実に、ポテトが食べたくなる。
かとぅ