NHK党の立花孝志党首は記者会見し、海外に滞在している同党のガーシー(本名・東谷義和)参院議員(51)が来年1月召集の通常国会に合わせて帰国し、警視庁の任意の事情聴取要請に応じる意向だと明らかにした。
ガーシー氏は7月の参院選比例代表で初当選。アラブ首長国連邦(UAE)のドバイなどに滞在し、一度も国会に登院していない。立花氏によると、ガーシー氏はかねて通常国会には出席する考えを示しており、LINE(ライン)でやりとりしたところ、警視庁の聴取を受けるとの返答があったという。
参院選比例代表で当選を果たしたガーシーが、いよいよ警視庁の任意の事情聴取要請に応じると言う。
此処まで政治家としての活動は全く行わず、議員特権に胡坐をかく形で半年近くを浪費して来たが、いよいよ追い込まれたのだろうか?
ドバイ滞在に関しては、犯罪引き渡し条約が無く、税金も一切無く、リモートワークビザを取得すれば長期滞在も可能だと言う。
しかし、YouTubeチャンネル「ガーシーch」もTwitterもBANされてしまった今、窮地に有る事に変わりは無い様だ。
心が壊れていくガーシー vs かとぅ
https://ameblo.jp/katoo-the-world/entry-12767626735.html
ガーシー議員爆誕 vs 炎上はかとぅまで再び
https://ameblo.jp/katoo-the-world/entry-12759415988.html
ガーシー&立花孝志 vs 炎上はかとぅまで
https://ameblo.jp/katoo-the-world/entry-12753004160.html
任意の事情聴取要請とは言え、民事では無く脅迫や名誉棄損の刑事事件として告発状が出されている訳で、帰国後ガーシーの包囲が解かれる事は無いだろう。
しかし、国会会期中であれば、国会議員は不逮捕特権で逮捕されない為、時間を稼いで逃げ切りを考えているのかも知れない。
そもそも立候補する際も“不逮捕特権と金のため”と明言していたガーシーにとって、現状は想定内であった事だろうし、帰国後に命の危険に晒されるより、警察に匿って貰った方が幾分か安全である。
まあ、此処までは良いとして、気になるのが12月に配信された江頭2:50のYouTube「エガちゃんねる」にガーシーが登場した事である。
ドバイ滞在を楽しむ江頭とブリーフ団一行に唐突に合流したガーシー。
3億円の懸賞が懸けられ、3人のヒットマンに狙われた事や、ドバイでの生活について語るガーシーが、酷く不憫に見える。
ソレもコレも本人の自業自得である事に違いないが、ソレでも改めて日本の芸能界での活路を見出そうとしているのだろうか?
ガーシーが今後どうなるのかは分からない。
しかしガーシーを見ていると、暗黒面に堕ちた若きアナキン・スカイウォーカーを彷彿とさせるのだ。
全てを失い、失意の憎悪に燃えるダース・ベイダーを再びジェダイに引き戻したのは、息子であるルーク・スカイウォーカーであった。
身内のいないガーシーにとって、江頭2:50こそが再起に掛ける新たなる希望(Star Wars: Episode IV A New Hope)なのかも知れないが、ともかく俺たちのエガちゃんを巻き込むのは止めろ!
かとぅ