お豆腐の始まり!
大好きなお豆腐屋さん、
湯河原十二庵の浅沼さんに
お声がけ頂き、宮城県で育てられている大豆の圃場(畑)に伺ってきました。
こちらは“ミヤギシロメ”という大豆、広々とした敷地の中、シゲっシゲに苗が茂る姿は圧巻の一言。
まだ花は付いていなかったけど
葉一枚一枚がツヤツヤで健やかな成長っぷりが見れて、思わず…
「ようこそ、我が畑に!」みたいな顔をしてしまいました
続いて連れて行ってもらったのは
“香り豆”という大豆の圃場。
以前浅沼さんとやりとりしていた時に
「畑に着いた瞬間から枝豆の香りがする」と聞いて
「いつかは」とお願いしていたのですが。
ひゃー、ひゃー、思わずこんな顔!!
ホントにホント、茹でた枝豆から香るのと同じ香りが鼻先に
「食べるぞー!」とワクワクする瞬間の香りが苗から漂うってすごすぎる、幸せすぎる!
毎日天候など様々を気にかけながら育ててらっしゃる農家さん(秋山さん、素敵な景色と体験をありがとうございました)のお顔が知れて、
その素材を加工し、最高のお豆腐に仕上げてくださる職人の方の嬉しそうな顔が近くで見れて
これ以上ない、貴重な嬉しき体験させて頂きました!
浅沼さんファミリー、加藤さん、秋山さん、
JA、全農、三倉産業さん、ありがとうございました!
その夜、仙台市に戻ったら七夕祭り真っ只中で。
大豆興奮治らず、通りすがりの方に
お写真お願いしちゃいました
(手前の指はその方の証)
『豆腐は1日にしてならず』
分かってはいたけど、改めて。
美味しいお豆腐の道のり、わずかながらにでも
知れて良かった!な旅となりました。