さあて、今年も仕込みますよお味噌ニコニコ

なんて、インスタのストーリーには9年と書いてしまいましたが、

いやいやうっかり10年目のアニバーサリーでした!


山形の番組ロケでお世話になって以来、

どうにかしてご縁が続けられないか?と思っていた時「味噌作り体験出来ますよー」なんて

おっしゃって頂いたのが始まり。

菅野さんという大好きな方の元に毎年この時期駆け込み、再会を喜んだら作業スタート。



一人一袋の米麹ほぐし、

黙々と進める人(夫)

出来てると思いながら塊残す人(平ちゃんと私)

飽きる人(瑞ちゃん)

この量に驚く初参加の畑メイトさんあんぐり


って、毎年のお味噌作りのことはここに綴っているのですが、



自家製味噌と自家製野菜で作るお味噌汁を食べて

毎日の元気に繋がっていると信じているので、

どの工程も大切だし、尚且つ大好きな人達と作れるのは嬉しいしかなく。

全て終わった後の達成感は

間違いなく良き仕込みが出来たのではないか?と思うほど、だからのニンマリ目がハート



(そのニンマリ顔がこちらです知らんぷり



ちなみに去年仕込んだお味噌がこちら!

混ぜた瞬間、優しい香りが鼻にフワ〜気づき

一年掛けて発酵熟成ありがとひらめき


さらには、

いつも美味しすぎてお代わりするばかりだったお昼ご飯時に頂く“呉汁”(ごじる)の作り方も

無理言って教わることに。



ミキサーじゃなく、すり鉢!

なるほど、美味しさの秘訣は

大豆の美味しさだけではなく、

こうした手間をかけることだったのだ!とまた納得。

「菅野さんに弟子入りしたい!」な気持ちが

頭をかすめたけど、私に出来たのは



お料理を配膳することと



米、味噌、おから、お麩、こんにゃくに至るまで手作りされたお料理を全力で味わうことしか出来ませんでしたお願い



年数を掛けて菅野さんとの思い出も増えるのも嬉しいし、参加してくれたみんなが喜んでくれるのも嬉しく。

今年の出来はどんなに味に育つのかを

一年後を楽しみにしつつ

山形でのパーティタイム話、まだあるんだなー泣き笑い


昨夜放送「ふるさとの未来」は

TVerでもお楽しみ頂けます!