母が用意しておいてくれたケーキを囲んで
長野からのお友達ご夫婦、夫、母と過ごしたバースデー
子供時代、両親は共働きだったので
お友達を招いてのお誕生会は憧れの憧れ…だったけれど長らくの時間を経て、
実家でこんな嬉しい日が過ごせるなんて
「今年のお誕生日は三重で過ごしてみようかな」と思ったのは、
昨年末にチラリと訪れた“VISON”という施設がきっかけ。
三重が誇る食べ物や文化、他府県の素敵がギュッと詰まったレストランやショップ、宿泊に薬草湯などがある複合施設。
こちらは東京ドーム24個分の広さがあって
とにかく見どころ満載なので、
誕生日前から入って、じっくり過ごしてみることにしました。
まず早速、ランドスケープが内装を手がけたお部屋は、ずっと室内に篭りそうなほど素敵
初日には近所に住むお友達と合流して
施設を出てすぐのお店、“鳥広”さんにて
鳥焼き(松阪には牛以外にもこんな美味しい文化が)を。
翌朝は薬草湯にどっぷり浸り
午後は伊勢うどんを味わったり
施設内をゆっくりお散歩。
地野菜の販売やスイーツ、雑貨…
施設内で楽しめるありがたさ。
喉が渇き始めたら
一軒一軒こんにちは。
生ビール片手に
浜焼きセット、
マグロ専門店さんでは
「誕生日なの?だったらこれサービス!」と
頂いたプレゼントはマグロのカマ焼きとマグロフライ
(いよいよときめくものが変わったことを実感)
翌朝、ターンテーブルで廻る
ミシェル・ルグランのアルバム
「風のささやき」を聴きながら目覚める幸せ(他にもローリンド・アルメイダのアナログもある、本当に嬉しいお部屋でした)
新しい年齢はこうして嬉しく始まりました。
地元で迎えた誕生日、
忘れたくない時間がずっとだったので、
個人的記録として残しておきたく。
ということでお誕生日旅、つづく