昨日は山形市長町にある
スーパー「エンドー」さんへ。
こちらは昔ながらの商店のような佇まいなのに、
ゲソ天や手作りおにぎりなど
揚げたて作りたてがオーダーできて、かつお店で角打ちも出来ちゃう、最高が過ぎるお店。
当然私達も嬉々としてその雰囲気と味を満喫だ!と思っていると、どこからともなく聞き馴染みのある声が。
「?」と声のふもとを探すと


トーキングウィズ松尾堂」の告知スポットでした。

一年ぶりに訪れた山形で

番組が最終回を迎える直前に

これまで一度も聞くチャンスがなかった

告知を聞くなんて、何という縁なんだろう…。


番組に初めてお邪魔したのは

2011年9月。ゲストとして伺い、空港についてのお話をしつつ、リクエストした曲はミシェル・ルグランでした。

そして翌年の春から、店員という名のアシスタント、初回は出張収録で加山雄三さんのプロフィールをノイズに負けないよう、必死に読んだ記憶。



2013年、何がテーマだったか

松尾さんが集合写真前にいたずらしていたり



2014年には大好きな蛭子さんも。

この頃、ロケでもご一緒することが多かったか

スタジオでゆっくりお話聞けたのも嬉しかった〜。


ラジオだから見えないのに
パラダイス山元さんによる餃子をその場で焼いて試食させて頂いたり
赤塚不二夫先生のアトリエから、
リアル本屋さんでリスナーの方に見守られながらや生放送で…ってこともありました。

コロナ禍になってからは
リモートでご出演頂いたり
アクリル板やシートに覆われることによって
ゲストの方々の表情がボヤけながらも
楽しくお話を聞かせて頂きました。

発音、読み間違いは沢山あったし
渡された資料が多く、収録まで
読みきれなかったことも実はありました。
でもどの回のどのお話も全て魅力的、
かつ知らない知識がいっぱいで、私にとって
学びばかりの場所と時間でした。

番組開始から16年、
店主、松尾貴史さんを始めこれまで携わってこられた総括の崎山さん、お疲れ様でした。
また丁寧な取材と構成をしてくださった作家さん、ディレクターの皆様、音効西野さん(毎年お誕生日のお祝いをしてくださる時の曲のインが物凄く良きタイミングで嬉しかったです)
、ありがとうございました。
そして10年間、店員として
仲良くしてくださった松尾さん、
リスナーのあなたニコニコ
長きに渡り、本当にありがとうございました。
そんな番組最終回、
明日お昼0時15分から
お付き合いいただけたら嬉しいです。