「さて、今日のお昼ご飯はどうやって手抜きするかなー」と、ストックバックをガサゴソして見つけた、インスタント麺線。

ずっと昔、台湾で初めて食べた時にすこぶる感動してから、
行く時には必ず、
そして台湾から戻った翌日にも都内でまたお店に行くくらい、大好きな麺線。

なんとなくの漢字で雰囲気は掴めるものの、
せっかくだからきちんと作りたいな…と
袋に書かれた説明を、翻訳アプリのカメラを使って読み取ろうと携帯かざしたら


『おばさんの肉を自由に入れてください
   腸などの調味料。』

入れたかないよーチュー
持ってるよーチュー
付いてるよーチュー
煮るなよーチュー
腸は大切な臓器で調味料とは呼ばないよーチュー
(いや、わかってますよ、具材として豚の腸らしきものが麺線に入ってるのは)

他にも、
右上に映る
議事録も気になるし
(麺線作るのに、議事録って!とか)
右下の
銭銭って!とか
いちいち食べる前に面白すぎて、
今日食べるのを一旦保留することにしました照れ


代わりに台湾で人気の「KIKI麺」を。
「かさばるねー」とか言いながらも
持ち帰って良かったと、旅立てない今、心から。


(同じくかさばりそうな、
この海苔を諦めて買ったKIKI麺)

面白い!は、想像しないところからやってくる事が知れた、二月の土曜日。

明日日曜、お昼0時15分からは
生誕100年・長谷川町子と作品の世界を振り返る』作家…朝井まかてさん、長谷川町子美術館副館長・学芸部長…橋本野乃子さんにお越し頂いた、セレクション放送です!

実は年明け早々、長谷川町子美術館に伺ってきましたが、二度目にしてもなお、可愛らしく楽しい世界がいっぱいの、町子ワールド!
まだ未経験の方も、「知ってるよ!」の方も改めてお楽しみ頂けたら嬉しいです。

って…
翻訳アプリ、面白い…照れ