この間は久しぶりに、青山ブックセンターへ。
ここは国内外問わずの書籍を扱う本屋さんで、
一歩足を踏み入れると“THE 情報”が
波のようにザバーっとやってくる
たまらないお店で、
友達が少なかった20代(今でもだけど)、
タワーレコード渋谷店と同じくらい
お休みの日に通った場所。

海外の雑誌を眺めては
「こんな髪型にしたいなぁ」なんて憧れたり
「レイモンド・カーヴァーの探してたのあった!」と喜んだり
(個人的には「必要になったら電話をかけて」「ささやかだけど役にたつこと」などがお気に入りです)


プレゼントしたい絵本を探したり
(好きすぎて何冊もお友達に贈った一冊)。

旅したい国のガイドブック眺めたり
フランス留学の本を買ったのも
フランス語の最初の辞書を買ったのもここでした。

凄い時間費やしているにも関わらず、
動いたスペース、わずか本棚一つ分!なんて驚きながらも
次の本、次の文章…と引き込まれる世界がいっぱい。
この日も胸がソワソワするほど
気になる本がいっぱいで
「一日いれる」夫と頷き合いました。


昨日の夜ロケから帰って、
寝る前に夫が貸してくれた一冊。
小さな子供から
思春期真っ只中の中学生までが発した、
もしくは書いた言葉はなんとも素直で
景色、顔、匂い、柔らかさ、熱さ、色…

刺激をもとめて巡る本も好きだけど
自分の記憶にも残っていそうな風景や感覚を
感じさせてもらえる、子供達の言葉にやられてしまいました。

なんて珍しくこんな事を書いてるって
ロケバスの中でマネージャーの子供の
“夏休みの宿題”って単語を
耳にしたからなのかなぁなんて。

読書感想文、すごく苦手だったーチューもやもや

本日発売の雑誌『GLOW』さんに
畑をインタビューして頂きました、
チェックして頂けたら嬉しいです!

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