朝起きて淹れる温かいコーヒーに
ホッとする季節となりました。
とはいえ、ホットコーヒーを飲むのに凄く時間を要するタイプなので、カフェやコンビニでは滅多に頼めず（朝淹れたのカップ一杯、夕方まで飲みきれないこと多々）、お家で冷めてゆくのも見守りながら、土曜日のスタート。
昨夜、いなり寿司を持ってお邪魔した先は
お料理家の冷水希三子先生のお宅！！
少し前「ラグビーの試合を一緒に観ませんか？」と知り合いの方から誘ってもらって伺ったのがキンコ先生のお宅で、これまでInstagramで見るお料理写真の美しさに毎度うっとりのため息ついていたファンとしては、なんともありがたいお誘い！
この日はラグビーよりお料理の作り方に目を奪われていたのですが。
「紀子ちゃんのいなり寿司に合うお鍋を作りましょう！」とキンコ先生から素敵な提案を頂き、
尊敬する先生にお料理をお出しするなんて100万年早いとは思いながらも、せっかくの機会、頑張りました。
ノーマルなスタイルのいなり寿司と
夫やご一緒する方が鹿児島出身なので
畑で抜いてきた桜島大根の葉とちりめんじゃこで炊いたものに、細かく刻んだいぶりがっこをトッピングしたアレンジいなり。
数日前から漬けておいた生姜（ガリ）と
箸休めなウドの胡麻酢和えを…。
「いなり寿司、好きなんですよ」
大人五人、いなり寿司を囲みながら
そんな会話を。
嬉しいなぁ、お世辞でも嬉しいなぁ、
また作りますよ、いや、作りたいですー（←調子に乗ってる）
なんて、私作のいなり寿司を盛り上がるようにしてくれたのは、キンコ先生のお料理が完璧に彩りや魅力を振りまいてくださったから
一つ一つのお料理を仕上げていく工程には無駄がなくなんともエレガント。
ご用意頂いたお鍋は
これまたとっても素敵に味の変化が楽しめる味ばかりで（近く雑誌で紹介されるという事なのでその時がきたらその味を共有しましょう！）
食べすぎても一切の後悔を感じない
感動のお味でした。
食べ物がご縁で仲良くなれるって
本当に優しくて嬉しい気持ちばかり、
笑顔でおもてなしなさるキンコ先生、益々ファンになりました。
（私はすぐ鬼みたいな顔になるから
）
）明日お昼0時15分から放送
NHK-FM「トーキングウィズ松尾堂」は
『人生100年時代の“夫婦のトリセツ”を作る』をテーマに落語家…春風亭昇太さん、
人工知能研究者…黒川伊保子さんにお話を伺います！
夫婦のト…リ…セ…ツ…。
胸にグサグサ言葉が刺さったりするとかしないとか！
そのあと13時55分からは
TOKYO-FM
秋のフランスの街並みを感じながらお楽しみ頂けると嬉しいです！
淹れたてホカホカだったコーヒー、
当然ながら冷めきりましたが
どなたも素敵な週末をですー！！