今週もあっという間にもう水曜(しかももう夜)。

月曜日の夜は
ずぅっと行ってみたかったお店に
心地よいメンバーと照れ
脳と目と舌と胃が興奮するほど美味しいお料理が次々で、毎回鼻から息が漏れるほどに感動。
 

リードヴォーがこんなにやわやわでふわふわで
そこから滲み出た脂はジャガイモにナイスパス!とか


アスパラソバージュとオレンジワインを
マリアージュさせる発想はどの本の何ページに?なお味探訪!とか


ははーん、
キャンドゥで買ったお菓子の箱の顔は
このデザートを食べるとこうなる!と
予知してたのか!と膝を打つ美味しさ。
他にも、あれこれのメニューがどれも美味し過ぎて、プロの仕事、センスに感激させていただきました。

そんな翌朝、
カブの葉とジャコで作って握ったおにぎり片手に畑に行ってから
(一気に現実的なご飯へと早変わり)


(立派なサニーレタスやらルッコラやら
春京赤長水という長いラディッシュみたいなのとか)たくさんの収穫を喜んだ後、
新宿歌舞伎町へ。

 
久しぶりの歌舞伎町で楽しんだのは


近松門左衛門 作/赤堀雅秋 脚本・演出、
中村獅童さん、中村壱太郎さん、荒川良々さんらご出演のお芝居女殺油地獄」」。

水商売の女性に入れ込みすぎた男は
借金抱えこんだ結果…ガーン
300年前、実際に起きた事件だそうで
(現代でも耳にしそうな話)
ハラハラ、ヤダヤダとグイグイ
360度、観客に囲まれる舞台の上で繰り広げられる世界に釘付けとなり


観劇後、
劇場で偶然一緒になった仲間と感想交換会生ビール
中村獅童さんのお芝居に色気あったなぁとか
良々さんはいつもオモシロズルくて上手いなぁとか歌舞伎って知らないルールがいっぱいだなぁとかなんて話して

今日は朝からロケへと行ってたら
もう、そう、水曜日。
そろそろ今夜あたり、静かに過ごさなきゃ予報を
自分に発令し、一旦諸々の興奮を落ち着かせたいと思います。

にしてもやっぱり
その道を極められてる方は強い。
それがプロ筋肉