気がつけば私達、
着いた早々からツアーに参加したりして
昼間の街中を歩いてなかった事に気づき、
昨日はようやく街散策。


空の色と柔らかな建物の色がなんともピッタリ。


スペイン統治時代の16~18世紀の美しい町並みが今でも残り、
1987年には世界遺産登録された…と読みました。

街中で行って見たかったお店でランチしたり


(パンが人気の店で
なぜに“ガルバンゾ豆のスープ”をチョイスしたか今思えば謎だけど美味しかったから結果良し)


「こんな街の中心に?」な場所にある
“オアハカ民族植物園”へ行ってみたり。
こちらはオアハカ州の全土から集められた
多種多様な植物が見られる場所。
その多くはサボテン(200種近くあるらしい)で見たことない形のサボテンばかりラブ
その中で絶対に見ておきたかったのが


柱サボテン!
実際に見ると、高い!長い!
(そして水面に映るような設計も素敵!にくい!)
まっすぐ、ただまっすぐに太陽へ。


ワッシャワッシャなサボテン群、


(マネージャーがプレゼントしてくれた
レンズを使ってサボテンと私の自撮り)

「あ、これ織物の時にも話してたやつだ!」
みんなに配っているものを分けてもらい


サボテンに付くこの白く小さな付く虫から出る


赤色をここでも学んだり。
この色はあちこちで染料として使われているんだそうで、普段意識してないところでメキシコ、サボテンと関わっていたりするのだなぁと思ってみたり。


スペイン語の回のツアーに参加したので
案の定ほぼほぼ分からなかったけど
(時々イタリア人紳士が英語で助けてくださいました)やっぱり訪れて良かったと思える場所でした。


その後、クラフトビールを飲んで喉を潤したり。
乾燥してるからビールも美味しいねー!と思うのだけど、標高があるからかすぐにホワ〜ッとなっちゃうのが嬉しいような悔しいような(早く帰って寝ればいいのに)気がしつつ、
滞在もあとわずかになったオアハカ、
今日もまた探検してきたいと思います!