「朝9時に村で朝食を食べましょう!」
オアハカに住むナユタさん家族に誘ってもらって
向かったのは、待ち合わせ場所であるメルカディート サンパブロ村にある、一軒の食堂!


その中で切り盛りするお姉さんは覗き込む鍋一つづつ味見させてくれるので、今食べたい味を的確に選ばせてくれます。


豚肉、豆の煮込みに「ご飯も添える?」と聞いてくれたので乗せてもらったトマト煮込みご飯。
優しい〜
素朴〜
染みる〜照れ
味とテーブルクロスの可愛さにトキメキながらも
本日の予定を計画。

遺跡、庭園、美術館、焼き物、刺繍、サウナ(予約取れずで残念)見て周りたいところはたくさんありながらも
「もう一度ティオティトラン村の毛織物を!」頭からずっと離れないので、連れて行ってもらうことに!

ツアーでは一軒しか見れなかったこの村、
奥へと進むとたくさんのお店が並んでいて、
中に入ると作品はもちろんのこと、作業用の織り機や毛織糸など見せてもらう事が出来ます。




自然の物を使って染められる毛織糸は太陽に当たって、また色合いを引き締めていくのかなぁ。

見れば見るほど知れば知るほど
どれを選べばいいのか決められず、
頭から湯気が出そうだったので一旦クールダウン。


気温は31℃、頭の中以外も暑かったチュー


ワンコに絡まれ


壁色のかわいさにときめいたおかげで
ようやく心が決まり、ビシッと購入決めました。
「汚れたら水洗いで大丈夫!」
そんなケアも優しい“タポテ”(オアハカでは羊毛で編まれた敷物を“タポテ”と呼ぶそう)
お家で馴染んでくれますよう。

さらにこの村には
キャンドル作りの名人がいらっしゃるということでアトリエにお邪魔。
その名人、ビビアナおばあちゃんがグループの方々をご案内していたので、私達も加えて頂くことに。


教会でのミサなどで使用するキャンドルを
一点づつ手作りしているんだそう。


餃子の皮のように柔らかそうに持ったり切ったりしてたけど、持たせてもらうとガラスのように繊細で薄いチュー さすが名人!


思わず火を灯すのをためらってしまいそうな作品の数々キラキラ

にしても、ティオティトラン村では美しい仕事振り、美しい作品に触れさせてもらう事が出来て
(お買い物も含む)
嬉しい一日となりました。

さて今日はどこへと行こうかなあニコニコ