「オアハカ滞在は一週間では足りないくらい！」
どこをどう読んでもそう書かれていて
見れるもの、行ける場所は果敢に攻めよう！と思っていたオアハカ一日目の朝。
金曜日に開かれる市場は覗きたいな…と思っていたら、その辺りのクラフト工房を巡りながら市場にも行くという、なんとも嬉しいツアーがあると言うので、参加してみることに！
シカゴから来ている姉妹チームと我が家、
ワゴンバスに乗っていざ出発
まず最初は
サンマルティン ティルカヘテ村。
こちらはオアハカ伝統の木工のアトリエがある場所で、作業の一つ一つを説明しながら見せて頂けます。
この恐ろしく細かなデザインは全て手描き
それを知ったら「ちょっと安くしてよー」なんて誰が言えますか。
とても静かなアトリエで美しい作業を間近で感じる事が出来ました。
続いて訪れたこちらは、
焼き物の村で見せて頂いた作品。
練った土を捏ねたり切ったり、実演して頂いたのに、メモを忘れて村の名前失念
そしてついに到着、
オコトランの青空市場！ここは金曜日に開催される大きな市場だそうで、野菜やお肉、パンやサボテンなど食べる物から雑貨、衣料、いやー なんだって売られています。
（どこに行っても野菜売り場が気になってしまう身体に）
なんでだかの2ショット。
にしても織物がやっぱり素敵すぎるー
となったので、
この後はサントーマス村の織物見学に。
その昔、山形でも手織り工場を見学させてもらったことがあったけど、ひと織りひと織り、丁寧に紡いでいく姿、素晴らしすぎる…と、ため息ついていたら、「誰かトライしたい人！」とガイドさん。シカゴ姉妹は「私達はいいわぁ」と辞退、盛り上がらないのもなんだなぁ…と、挙手
旅を味わいます
とは言ってもやっぱりスーパー不器用
スペイン語と英語、ダブル解説されるも
全然織れず
それでも「ムーチョ トラバッホ！」と
（めっちゃ働いたよ〜）したり顔したらウケました！
職人さんの素晴らしさをしかと学ばせて頂きました！
そして最後にみんなで集合写真
直前、
シカゴ姉妹、妹のお尻に
サボテンの尖った葉の先がお尻に刺さり、
平和な集合写真に見えて、実は全員の意識が背後に注意している一枚に。
あちこち案内してもらったこのツアー、
立ち寄ったレストランでオアハカに来たら絶対食べてみたかったモレネグロが食べられたのも嬉しかったなぁ。
（モレというソースの黒バージョン。そこにチキンとライス、玉ねぎのピクルス的なものが添えられていれば気分はもうカレー。地元三重県にある“東洋軒”のブラックカレーを思い出しました。）
と、今日もまたツアーでお出かけ！！
そろそろ準備して行ってきまーす