いつやるの? | ☗息子と将棋☖

☗息子と将棋☖

将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

昨日は久しぶりに長男と指しました。

 

「おう長男、いっちょ鍛えてやるから一局指そうぜ」

 

長男「は?鍛えてやる?逆だろ?お?」

 

「あ?」

 

長男「あ?」

 

とガラ悪く対局を始めたものの、私負けましたわ(回文)。

 

 

とは言え、長男玉を結構なところまで追い詰めて惜しかったんですよ。

 

・・・でも、長男、本気出してなかったのかな。玉を囲っていなかったし。

 

 

 

ところで最近、「将棋強くなりたいな」と、ホントに一瞬だけですが頭をよぎることがあります。

 

クラブ運営していると、私自身が指導できる立場にないことをもどかしく感じることもあり、「将棋勉強してみようかな」と思うこともあるんですね。

 

けれど、四十超えてから始めるとなるとやはり厳しい。

 

将棋指導員ってアマ三段からですよね。

初段だって無茶苦茶ハードル高いと感じるのに。

 

本腰入れて勉強してみようか、と考えたこともありますが、時間の確保が難しい。

 

日頃の生活の中で、自分だけの時間というのは結構貴重で、体感的には月に1回あるかどうかです。

 

それに、たまーに突発的に発生した自分だけの時間は、どうしてもボーっと過ごしたくなってしまうタイプなんですね(笑)

 

私自身が強くなるための将棋勉強時間は、たぶん作ろうと思えば作れるのですが、がんばって時間作って、勉強もがんばろう、という気迫があるわけでもなく。

 

端的に言ってしまうと、将棋に限らず、どこかで「今更自分自身のスキルアップなんて」と思っているところがあるんですよね。

 

林先生の「今でしょ」が聞こえてきそうですが、息子たちが私を相手にしてくれなくなって時間が出来たら将棋の勉強をしてみようかとも思っています。

 

もはやそれは老後の楽しみですね(笑)