昨日〜今日はB区教室にお世話になりました。
昨日は教室内も比較的少人数だったので私も途中から同席させていただき息子たちの様子を見ることができました。
長男は2枚落ちを、次男は平手や4枚落ちを学んでいましたが、次男は4枚落ち終盤の大ピンチな局面で技ありな香車打ちを見せて、先生に見事逆転勝ち!
次男君、お見事でした👏
ホントに、あとは序盤さえ人並みになればいくらか安定した将棋になりそうなのに・・・と思います。
一方、長男は最近嬉野流にハマっていますが、嬉野流だとウォーズではそこそこ勝てるのに、リアル対局では全然勝てないと嘆いていました。
確かに、先日の将棋会館道場でも5連敗を喫してしまうなど、好調とは程遠い戦績です。
昨日はその辺のことも先生に相談し、今後の将棋について長男なりに色々と考えているようでした。
そして今日の教室のイベントで長男は嬉野流を封印して、最も付き合いが長い棒銀で挑んだところ、いつもより勝つことができたとのこと。
だからと言って、嬉野流に傾倒したことが無駄だったかというと、そんなことはまったくなくて、むしろ嬉野流で培った手筋が棒銀にも応用できたと喜んでいました。(嬉野流で嬉しい)
幅広く戦法を知ることが力になることを身をもって知ったようで、収穫があったと言えると思います。
さてさて、話は変わって、本日私はお芝居を観に行きました。
数ヶ月前に、近所の劇場で将棋をテーマにしたお芝居が公演されることを知り、すぐにチケットを予約したのです。(近所に劇場があることもその時初めて知りました)
折しもクラブを立ち上げた直後だったので、「地元で将棋のお芝居なんて✨」と運命的なものを感じたものです。
もう20年以上も前になりますが、私は当時某劇団にハマっていて、下北沢の本多劇場には良く足を運んだものですが、会場に入るとその頃を思い出して懐かしくて嬉しい気持ちになりました。
今回の公演内容はほとんどコメディで、肩の力を抜いて大笑いしながら観れます。
ただ、将棋を「打つ」と言ったり、負けたときに「ありません」と言ったり、囲碁とごっちゃになっていましたが(笑)
まあ、ヒカ碁が人気になったあとは割りとあるあるですよね。微笑ましいものです。
【8月15日追記】
劇団様に対しこちらの気持ちをお伝えしたところ、すぐに返信がありました。
こちらの気持ちをご理解くださり、謝罪もいただきましたので、この件はこれまでとさせていただきます。