起源戦は昨年長男が将棋人生初の優勝を果たした思い出深い大会です。
今回は長男がBクラス(3級〜5級)に、次男がCクラス(6級以下)に出場。
会場は東京タワーの近くのお寺でした。
で、まず予選ですが長男はいきなり二連敗で撃沈💦
そして、次男は○●○でギリギリ予選突破しました。
今まで次男は個人戦で予選突破したことがなく、今回初めて予選突破を果たしたわけですが、3局目はお相手の二歩で終わってしまったらしく、「ちゃんと勝ちたかった」と不服そうな次男。
私だったら「ラッキー」とか思っちゃいそうだけど(笑)
そして決勝トーナメント。
なんと次男は二連勝し、決勝まで駒を進めることができました。
決勝のお相手は、予選で次男に黒星を付けたお兄ちゃんとの再戦でしたが、リベンジを果たすことができず負け💦
とは言え、準優勝という予想以上の結果を残してくれました。
帰りもずっとメダルを抱えて嬉しそうな次男🥈
次男は、今回は決勝以外の対局すべてで「7八飛戦法」からの「振り穴」を採用したと言っていました。
昨日、イトシンTVの三間飛車縛りの動画を見て、それで7八飛戦法を指そうと思いついたのだとか。
見たばかりの作戦を大会で使うとは中々な肝っ玉ですが、そんな無茶苦茶振りも次男の持ち味です。
しかし決勝では付き合いの長い棒銀を繰り出しましたが、一瞬でやられてしまったとのこと。
次男は以前も振り飛車に手を出したときに調子を上げていたので、振り飛車のほうが向いているのかもしれません。