正念場 | ☗息子と将棋☖

☗息子と将棋☖

将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

コロナによる様々な規制が緩くなったことで、出張が度々入るようになりました。

息子との将棋もコロナ禍だからこそ付き合えた面もありますが、これからはこれまで通りとはいかなさそうです。

先日も大会がありましたが、私の出張と重なり出場を断念。


まるでそんな状況変化に合わせるように息子たちの将棋に対する姿勢にも変化が表れてきています。

平たく言えば、私が将棋に付き合えなくなることで、息子たちは進んで将棋に取り組まなくなりました。

これまでは、私が「将棋やる?」と聞けば「やる!」と言い、私が「強くなりたい?」と聞けば「なりたい!」と言って将棋に取り組んでいましたが、私が手も口も出せなくなると今度は将棋をやらなくなってしまったのです。

次男は気分次第のような気がしますが、長男は少し事情が複雑かも。

先日ブログ記事でも触れましたが、長男は殆ど勝てなくなって落ち込んでいるときに、81道場で更に酷い負け方をしてしまい、目に見えてネット対局を避けるようになりました。

日頃対局をしなくなると、詰将棋や定跡の勉強も意味が薄れるわけですが、一番の懸念は、そんな中途半端に将棋を続けていたら、逆に自信喪失に繋がるのでは?ということ。

将棋の段級位は一般的に一度上がると下がることはありません。
相応の棋力を維持できているうちはまだ良いのですが、棋力が下がり始めると手合の関係で負けが多くなります。(今、まさにそうなってる気がする)

「負け」との向き合い方は、長男にとっては大きめの課題でして、率直に言ってしまえば長男は勝負事に向いている性格とは言えません。

これまでも、だましだまし「負け」と付き合ってきましたが、やはり負けることにより受けるストレスが大きいように思います。

それは「負けず嫌い」とは違って、負けた時にネガティブ100%のストレスを感じてしまう、つまり「反骨精神を抱くことなく、ただ落ち込むのみ」という状態に陥りやすく、「負け」が自信喪失に直結してしまう気の弱さが長男にはあるのです。

つまり、中途半端に将棋を続ければ負けが重なり、モチベーションが低下し、更には自信喪失に繋がってしまうのは?という懸念を、特に長男に対しては抱いてしまうのです。


そうなる前に、何か手を打たねば。

「手」とは、息子たちの将棋に対する興味の喪失が一過性のものなのか、もっと根深いものなのかを探りつつ、後者の場合は何かしらの判断を息子たちに促すことについてです。

ひとまず、4月中は励ましながら様子を探りたいと思います。

もっと言うと、GW中に予定されている大会までは、と考えています。(それも私の仕事と重なりそうなのですが💦)

と言うのも、T市教室の先生が、ご高齢により本年度から一線を退くことになったのですが、大会結果の集計等に関わるのもその大会を最後にする、とおっしゃったからです。

いつもこまめにご連絡をくださり、息子たちを気にかけてくださった先生を、最後にがっかりさせたくありません。



息子たちは将棋と出会えて、どれだけ心が成長したことか。

親にとっても、本当に心からの喜びや発見が絶えない日々でした。

スポーツが苦手な君たちにとって、こんなに素敵な趣味はないぞ!?ということで、出来れば続いてほしいと切に願います。