息子たち(&私)が将棋を始めて、1年が経ちました。
本当にもう、ほぼ毎日将棋に触れていた1年でしたね。
私にとっては、「小学校低学年ってのは、どのように成長を促したら良いのか」ということについて考え続けた1年でした。
この1年の経過をざっと振り返ると、
・昨年10月~12月・・・将棋を覚えたばかりでとにかく楽しい期。
・今年1月~2月・・・基本的な駒組みを学び始めて初心者には負けなくなった期。
・3月~6月・・・勉強に比重を置き過ぎて息子たちのモチベ低下。低迷期。
・7月~現在・・・実戦重視にしたら楽しくてしょうがない。成長期。
に分けられると思います。
とにかく反省すべきは「3月~6月」の低迷を招いてしまった「勉強に比重を置き過ぎた期」でしょうか。
「勉強>>>実戦」にしてしまったことで、息子たちはモチベーションが低下し、更に悪いことに勉強で学んだことを試す実戦の場も少なかったことから、せっかく勉強したことも頭に定着せず、無駄なことをたくさんさせてしまった時期でした。私が悪い。反省![]()
一方で今年の7月以降、新しい教室に通い始めて、とにかく実戦の機会を増やしたら将棋に取り組む姿勢がかなり前向きになって、棋力も伸びてきたように思います。
息子たちの勉強への興味というのは「実戦で役に立つかどうか」なので、実戦が前提になるというのは当然と言えば当然ですよね。
それから、特に小学校低学年くらいの子は、勉強で理論理屈を教えるよりも、とにかく数をこなしてパターンとして局面を覚えてしまった方が、より効果が出るのだと思います。
掛け算九九を暗記するような感じでしょうか。
あと、良く言われていますが、「楽しむこと」がとっても大事。これは決して綺麗ごととかではなく、楽しんで取り組むことが上達の原動力になるのだと身に染みてわかりました。
例えば、詰将棋を毎日解くにしても、とにかく「〇」がたくさん付く難易度であることが大事なのでしょう。「×」ばかりだと子どもはすぐに嫌になってしまいますが、「〇」がたくさんもらえると楽しくなるものです。
そして、難易度は無理に上げなくても、自然に上がっていくものだということもわかりました。
こういった気づきを、一年前の自分に教えてあげたい。
さて、ちょうど1年前に長男が将棋を覚えるきっかけとなった小学校学童の大会ですが、本年度は昨日11日から14日までの4日間開催されています。
次男は1年生トーナメントの1回戦を戦い、無事に勝ちを収めたようです。
1回戦の棋譜を並べてもらったところ、次男が飛車先の歩をずんずん突いて、無防備な角頭に迫って「と金」を作りながら角を取って、その後は竜の利きを生かして王様を左辺に追い詰めて、短手数できちんと詰み切った展開だったようです。
昨日は長男の対局はなかったようですが、2年生トーナメントは、長男が一番左、H君が一番右という具合に、H君とは決勝まで進まないと当たらないようです。
まずは決勝まで勝ち残れるといいなあ。