昨晩から始まった草なぎ剛さん主演のドラマ。ヤクザが跡目を継ぐ研修として高齢者の施設に送り込まれる内容だと聞いていたので録画して今朝見てみた。
いやー、面白かった。思えばテレビドラマを鑑賞するなんて、長男が生まれる前の「アリー・マイラブ」以来である。実に約6年ぶり。
子育てに追われるお母さま方が、つかの間の休息にテレビドラマを楽しむ。その気持ちがよ~くわかった。外出せずともちょっとした時間で気楽に楽しめる、そんなエンターテイメントなんですね…。私はその「ちょっとした時間」も惜しかったりするのだが。
草なぎさんは、あの事件で前科者になったことでヤクザ役に凄みが加わったように思う。というか、恐らく色んな人がすでにネットで言ってると思うけど、あの泥酔事件は今回の役作りとか話題作りのためにあらかじめ仕込まれた事件なのではないか、とまで思われた。
今回のゲスト的配役の池内淳子さんは流石に上手い。マツケンさんも若手の中にあるとやはり存在感が違う。夏川結衣さんの息子役は「天地人」で有名になった方らしい。すごく可愛い。
ただ私、しばらくテレビから遠ざかっていたおばさんなので、若い方の顔がみんな同じに見えます(笑)黒木メイサさんも良かったけど、もう顔が思い出せません(爆)
華のある芸能人をヤクザ役に用いることで結果的にそちらの世界を美化してしまうこととか、高齢者施設の現実はこんなもんではないとか色々反論はあるだろう。
だが、日本が未曽有の高齢者の社会になっていること、施設の経営の厳しさ、金儲け主義の大手の会社による存在(コムスン!)など、これまであまり老人福祉に関心のなかった人にはいい勉強になったのではないだろうか。
身近に介護職がいる者としては、このドラマをきっかけに高齢者福祉に興味を持つ若い人が増えるといいなあと思った(ヤクザの方ではなくて…!)