というわけで、先程のブログとはうってかわり、ガラリと内容が変わります。


先程の話から、「音楽全く聞かない、あまり好きじゃない」という人はそんなに多くはないと思います、このご時世。

戦時中など「娯楽」というものが統制されていた時代やそういうお国ならば、仕方ありませんが、最近のゴリゴリサウンドからクラシックまで全てを音楽とするならば、全部が嫌いという人は、あまりいないと思います。
食べ物みたいですね。よっぽど偏食でも何かは食べれるでしょう?みたいな。

音楽は人生に潤いを与える。と前のブログで書きましたが、「この人耳塞いで生きてるのか?」という方をお見かけしました。



関空の預け荷物の検査場にて。
わたしの前に並んでいた男性(推定40代)

保安員の人に
「カメラのバッテリーは中に入れちゃいけないの?」と質問。

保安員
「カメラに装着されているバッテリーなら大丈夫ですが、予備のバッテリーは機内に持ち込んでください」

「・・・・・・・・・・・・


(3秒くらいの沈黙)



何言ってるか聞こえなくてわからないんだけど。」





はぁーーーーー?!(笑)
たしかに、空港なんで周囲はザワザワしてますが、わたしにははっきり聞こえましたが。

この男少し離れたところにいたので、聞こえないのなら、自分が少し身を乗り出して近づくとか、保安員が説明しているときに遮って「あ、すいません聞こえないんですが、」と言ったりすると思うんだけど、わざわざ最後まで言わせてからの

「聞こえなくてわからない」



この時点で、わたしの心のアラート鳴りましたが、さらに、つづく。



保安員の方が逆に少し身を乗り出して(男はそのまま)

「カメラに装着されているバッテリーは大丈夫ですが、予備バッテリーは入れられません」



男「・・・・・・(3秒くらいの沈黙の後)




じゃあどうすればいいの?」






子供か!!!(笑)

というか、これ完全に意地悪だよな。
だって自分で預け荷物に入れられない可能性があることわかっての質問なのだから、想定していたはず。


その後男はふてぶてしく、荷物からバッテリーを抜いていましたが、なぜふてぶてしいのかもわからない。




「なんだ?あの人の態度。」と怒っていると、まさおが、「そういう事言っていると、飛行機で席隣になるよ・・・」というので、それ以上言及するのはやめた。




機内に入ると、男は一番前の席窓ぎわに座っていた。スマホで漫画見てた。




なるほど、一瞬でプロファイラー発動。


この競争率の高い便で一番前の窓ぎわ席取れるという事は、この男、かなりの几帳面、計画的で、完璧主義に違いない。
おそらく、航空券販売当日にパソコン画面に張り付いて時報と共にものすごい勢いで画面入力し(しかも何度もリハーサル)決死の覚悟でこの便のこの席を確保する!!そういう性格に違いない。
それが、たとえ空いている便であれ、同じ事をするほどの完璧主義。



なので、先程の保安員が、
これくらいの距離で、これくらいの周囲のざわつきであれば、これくらいの声量で説明しなければ相手には聞こえない、という分析の甘さ故、自分が想定していた声量に達していなかった事が許せなかったんだ!


そして、危険物を預けてはならないと規定しているのは航空会社なのだから、万が一客がそれを荷物に入れようとした場合には、ハッキリとどのように対処すれば良いのかを明言しなけばならない、安全に関わることなので、客が勝手に判断して対処してはならないに決まっている!!



そう、思ったに違いない。(遠い目)





きっと、世の中に許せないことが相当たくさんあって、とても「生きづらい」人なのだろうな。



こういう人の心も「音楽」は救うことはできるだろうか。


この人に限らず、近年増えてきていると言われている、クレーマー体質の人や、過剰な被害妄想、とにかく抱えきれない不満を心にいっぱい持っている人にも、作用できることってなんだろな、って、飛行機の中より、ぼんやり思う。



そんなことしてたら着いた、石垣。
適度な日差しと、22号の影響かと思われるつよい風です。

バスのとなりに座った女の子達も波照間行くみたいだけど、欠航の可能性にハラハラしている我々とは違い、着いたら何食べるか食べログを調べて盛り上がってる。

今日も日本は平和だ。

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