コルチェスター散策 | WITH HOPE!!

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在英14年目、イギリスの生活を愛し、楽しんでいるMiyukiです。
イギリスで細々と演奏活動をしているので、クラシック音楽の話題、日常、イギリスの姿をお伝えしたいと思います。
バレエが好きで、ロイヤルバレエの公演を主に観ているので、その感想も。

 ロンドンから北東に途中全く停車しない列車にて50分ほどで、コルチェスター(Colchester)駅に着きます。

 そこで列車を乗り換えて5分程度で、コルチェスター・タウン駅へ。

 メイン・ラインが走るコルチェスターから街中へは結構遠そうです。

 ロンドンから、まっすぐコルチェスター・タウンへ行くことができる列車も走っています。


 こじんまりとしていて、でも、大きな街で、ロンドンよりも人種の種類が少ないです。


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  たくさんの小道があるのがこの街。 規則を守らない自転車もいないし、車も通らないから、歩くにはもってこいです。

 ジュビリーの為に、こうしてユニオンジャックが。


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 ここも。


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 匂いにつられて歩いていくと、ありました!

 今年は涼しかったからまだ駄目かな、と思っていたのですが、ローカル・ストロベリー!

 昨年はつぶすのが怖くて、買うのを諦めたのですが、今日はその為に(何のためにこの街へ来たのでしょう?)、大きなタッパーを持参。 用意周到です。

 幸せな甘い香りが漂っていました。

 他にも、新鮮なお野菜がたくさん。

 買いたいけれど、荷物になるから今回はストロベリーだけで他は諦めました。


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 そして、コルチェスター城の周りの公園へ。

 ここでピクニック。

 買ったばかりのストロベリーも食べたかったのですが、完全にイギリス人になりきっていない私は、彼らのように(もちろん、全てのイギリス人ではありませんが)洗わずに食べる気にはなりませんでした。


 大きな木の周りにベンチがしつらえてありました。


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 今年はバラが遅め。

 昨年も、ちょうど5月の最終週の水曜日にここに来ているのですが、この写真とは違うローズ・ガーデンも全くといってよいほどバラが咲いていませんでした。

 ここは満開になったらきれいでしょうね。



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 一番奥まで行くと、川が流れていて。

 この半分壊れたベンチでぼーっとするのがよさそうです。


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 3枚上の写真の端に写っている池。

 小さいのですが、ボートができるようです。

 柵も何もないので、池の中に落ちるのは簡単です。


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 なぜか、白鳥が1羽。

 非常に動きが大きく、それでいて優雅。

 私はマリアネラとこの白鳥を命名。

 ロイヤルバレエのマリアネラのオデットのような白鳥でした。


 公園でゆっくりした時間も含めて2時間半ほどの休日でした。

 またお声をかけて頂けそうなので、楽しみにしています。