お久しぶりです | WITH HOPE!!

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在英14年目、イギリスの生活を愛し、楽しんでいるMiyukiです。
イギリスで細々と演奏活動をしているので、クラシック音楽の話題、日常、イギリスの姿をお伝えしたいと思います。
バレエが好きで、ロイヤルバレエの公演を主に観ているので、その感想も。

お久しぶりです。

こんなにブログを書かなかったことは初めてだと思います。


 前回のブログを書いた後、体調を崩し、その後は多忙、落ち込み、そして、コンピューターが何かおかしくて、記事を書いてもアップできない、という状態でした。


 あっという間に3月。

 先週は暖かくて、先週の週末など、私はコートを着ていたものの、ノースリーブに素足にサンダル、なんていう人もみかけました。 さすが、イギリス。


 先週末からロイヤルバレエの公演も始まり、日曜日の夜にコリセウムでガラを観てから、昨日、木曜日まで毎日バレエでした。 今日はバレエ・アソシエイションへ行くつもりだったものの、教えでイライラがたまりすぎて、とても行ける状態ではなくて、断念。

 

 先週は色々とあり、久々に、Youtubeで、2006年に放送された、『のだめカンタービレ』のドラマ、そして、その後の映画まで毎晩鑑賞。

 

 あまりにも自分と重なることが多く、そして、のだめ以上にはちゃめちゃな学生生活を送った私には、色々なことを思い出してしまって、毎晩泣きながらこのドラマを観ていました。

 今、人生の岐路に立たされ、あの時、大学生の頃、必死に頑張っていた自分を思い出させてくれて、もう一度頑張ろう!という気持ちにさせてくれました。


 久々のコンサートまであと3週間。 今回は、久々のロンドン、そして、珍しく、春休み(イースターホリデー)中のランチ・タイムコンサート、ということで、生徒にもお声をかけさせて頂いているので、良い演奏をしなくてはいけませんね。

カーディフでがむしゃらに頑張っていた学生時代のような、いや、それを超える速さの譜読み、そして暗譜ができています。 

 もう一度、ピアノに真摯に向かえています。


 先週までとはがらっと変わって、モーツアルトに、ショパンにチャイコフスキー。

 そして、10年前にDr.Sに勧められて、あまりにも尊大すぎて、私にはページをめくることができなかった、大好きなショスタコーヴィチのプレリュードとフーガ。 何度かトライしたけれど、その度に挫折。 でも、今の私にはこれを弾くことができるように思うから、久々に楽譜をひっぱりだしてきました。


 

 2月に色々とあった、バレエ公演の感想を書き続けるかどうか、ちょうど今週色々とこのブログを通じて出会った方々とお話をしたこともあって、色々と気持ちが揺れています。

 

 多分、コンピューターは大丈夫なようなので、ブログをアップできたらな、と思っています。