いろいろ | WITH HOPE!!

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在英14年目、イギリスの生活を愛し、楽しんでいるMiyukiです。
イギリスで細々と演奏活動をしているので、クラシック音楽の話題、日常、イギリスの姿をお伝えしたいと思います。
バレエが好きで、ロイヤルバレエの公演を主に観ているので、その感想も。

 一日中、小雨がぱらついていたロンドンです。


 教えに行く途中、大きな道路の水道管が壊れて、バスは迂回。 帰りは混んでいたので、普段5分もかからないところが30分もかかる有様。

 行きは、手を上げているのに、バスが止まってくれなかったし。 15分に一本くるか来ないか、という場所でこれをやられると本当に困ります。 大体、1月2日にロンドンの交通は再び値上げを行い、まだ料金表を駅で見かけていないのですが、昨日バスの1ヶ月乗り放題のパスを更新したら、今までよりも25%の値上げ。 

 値上げをしてサービスがよくなるのであれば何も言いません。 値上げをして、今までよりもひどくなっている、というのが私の感想。 いつもは我慢していますが、ついに堪忍袋の緒が切れたので、手紙を書こうかと・・・・・


 そんなこんなで、本当は十分に時間があったはずなのに、最終的に地下鉄に飛び乗って、7時半開始のバレエアソシエイションの会場に着いたのは7時28分。 開始が少し遅れたからよかったですが。


 ここでは詳しくかけませんが、1993年ロイヤルバレエ入団の佐々木陽平さんが今回のゲスト。 明日で引退です。 といっても、明日はもう踊らないようですが。


 バレエアソシエイションではダンサーたちも結構本音というか、正直な心うちを話すことが多く、今日も大変興味深いものでした。


 11月、12月はジョナサン・コープ、モニカ・メイソンととっても聞きたい方々のお話だったのですが、残念ながら私は行くことができず。

 

 陽平さん、思ったよりもウィットがある方でした。 でも舞台上と一緒で、とっても真面目で素直そうな方。

 


 私の大ファンのマリアネラ・ヌニェス、彼女のウェブサイトのVideoの部分から、2009年夏の日本での世界バレエフェスティヴァルの公演から、『海賊のパ・ド・ドゥ』のアダージョとコーダ、そして、『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』からパ・ド・ドゥ部分とソロを観る事ができます。 パ・ド・ドゥの相手はフィアンセのティアゴです。

 www.marianelanunez.com


 我が家はネットのつながりが弱いので、まだ私は全部を観ていませんが、これらの私はまだ生では観たことがない彼女の踊り、録画で観ると実際を観たくなってしまいました。

 

 もしよろしかったらご覧ください。