良い気分とは自分が生きていることを豊かに感じることと、充実した生き方をしていると感じたときに良い気分でいられるのではないでしょうか
あなたが好きなこと、得意なことをしているとき、良い気分でいられますよね(^^)d
そして、好きなこと、得意なことを活かして仕事が出来るなら、どんなに楽しくて恵まれた気持ちになれるだろうか、今一度、考えて、感じてみてください
良い気分で生きられることがいかに素敵なことなのか
フランスの哲学者アランの幸福論にこんな言葉があります
「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意思によるものである」
その通り
私たちは自分が置かれた状況によって、様々な気分に移り変わりますし、心がコロコロ変わることは当たり前のように思えます
悪い気分のときは、そのままほっておくと、何にたいしても悲観する見方や考え方になる😱
けれど、楽観した気分で生きている人はそういう意思が作られているため、悪い気分も良い気分に変えることが出来ます
意思を働かせれば、前向きで明るい気持ちになれるのです
良い気分はまず良い思考があり、その良い思考を使って働かせるように練習する。
すると、良い気分を作り出せるのです(*´∀`)ノ
もし、あなたがいま、幸福な気分でいられているなら、あなたを幸福にさせてくれる何かをあなたは見つけて理解したからです
もし、あなたがいま、不幸な気分でいられているなら、あなたを不幸にさせてくれる何かをあなたは見つけて想像力を働かせたのです
思考だけで、判断してしまう癖がついてしまうと、思った通りになっていると気分が良く、思った通りにならないと気分が悪いこととなります
良い悪いは善悪という判断になり、善悪で想像した思考は脳にとってストレスになってしまいます
自分が良いと思ったら、相手に良いことを押し付けるし、自分が悪いと思ったら、相手に悪いと言いつける😵
このやり方だと、お互いに共感することは難しくなるのはわかるでしょう
善悪はお互いの価値観によっては違うものだからです
あなたにとって、善だとしても、相手にとっては悪になりえるのです...
だから、思考だけの判断はストレスになると言っているのです🙆
そこで、もし、脳で判断せず、ただ、どんな状況でもありがたいことはあるんだ!と見方を変えたなら、良い気分が作られる❗と思えませんか?
良い気分を胸に刻むなら、次もまた良い気分になることでしょう
そういう癖が作られたのだから
良い気分は作られると先に書きました
じゃぁ、何をすれば良いのでしょう
まずは2つだけ覚えてみましょうか
私のオススメはいつでも素敵な感じのする笑顔になれる練習をしておくことだと思います
鏡を見ながら練習するのも良いですね、鏡の前でいろんな笑顔を練習していると、やがて、(これだ!)って心の中でわかります。あとはその顔がいつでも出来るように繰り返してみるとよいでしょう
口元を少しだけ上げて、微笑む形をしてみると、もっと気分よくなりますよね
しかぁし、思考の癖がたくさんある多くの人は、いつもイライラしている、イライラ顔なんです
いつも冗談ではない、なぜうまくいかないと、イライラしています
世の中には思い通りにならないことなどいくらでもあります
いますぐ二度とイライラしない自分にさせてほしい→分かりました、いまからイライラしませんよ
いますぐ会社の給料あげてくれ→わかりまた、明日から給料を上げよう
お金が欲しい、家が欲しい、私の言うことを全部聞いてくれるパートナーが欲しい→わかりました、いますぐ与えよう
とは、ならない
まず、ならない
それは、あり得ないのだと気づきましょう
ならないからって、いちいち腹を立てていたら、一年中イライラ腹を立てているはずです
もう一つは、ありがたいと思うこと
朝、起きたとき、ありがたい
ごはん食べるとき、ありがたい
夫婦喧嘩したとき、ありがたい
忘れ物をしたとき、ありがたい
眠くなる、ありがたい
仕事がある、ありがたい
そのとき、いろんな気持ちにさせてくれる出来事に反応出来ることは、当たり前のように思えますが、じつはありがたいことなんだ🎵
知ってましたか?
一行三昧という禅の言葉があります
ひとつのことに全身全霊で打ち込むという意味です
目の前のことを全身全霊で丁寧にやるということにつきます
心を込めることも必要です
そして、ないものを求めるより、いまあるものに感謝する
また、良い気分になりたいがゆえに、誰かと比較することがあります。
だけど、よく考えてみて
比較したとする、だけど、どれだけ人と比べても、自分が変わることは絶対ないのです
自分を丁寧に生きることで自分が変わるから
一生懸命に取り組んだなら、良い気分でありがたい気持ちになっていいとあなたの思考に言い聞かせてあげてください🎵
では、今日から良い気分を作っていきましょう