富山セミナー、お疲れ様でした
楽しく健康を学べたかと思います
今回のセミナーは肉体の整体を一緒に行いました!
頭蓋骨調整のやり方、ちゃんと身についてますか?
一週間に数度やるだけでかなり違いが出てきますので、継続することオススメします
鎖骨、肋骨、骨盤、足も練習すれば体調改善と体調不全の予防になります
さらに、以前教えた内臓調整と合わせれば大抵の肉体不調は出てこなくなるのは間違いなしですよ
何度も復習して自分のものにしてみてください
また、忘れてしまったら、次回復習しましょうね
さて、セミナーでは、自己分析について話をしていきました
なぜ、病気になったのか?
ここを考えてもらいたいのです
通常、病気になったら、すぐに薬に頼ります。
薬には一時的に飲む薬と飲み続ける薬があって、どちらも効果がでない場合、効かなかった場合は病院に行きます。それが当たり前になりました
さらに精神的な不安に悩まされたり、気持ちの乱れや異常な状態になったときも病院へいきます。そういう思考が出来上がってます
病院にいけば良いという頭の思考は肉体的苦痛、精神的苦痛だとしても自分の頭で考えるより、病院へ行こうという考えに繋げて考えてしまったほうが楽だという癖が作られてしまいました!
そこには、なぜ、こうなったのか?原因はなんだ?という考え方は浅く考え、あまり深く考えないように脳が判断をしているのではないかと思うほど、自分のことを考えなくなっていると感じます
もしも、考えるとすれば、自分に原因があるとは考えずに、会社での仕事や人間関係が悪い環境が悪いなど、何かのせいにして終わりです‼️
責任転嫁の癖です
自分は悪くない
なのに、なぜこうなってしまったのか?
悪いのは~だ
という癖
確かに、その癖は考えなくて済むので楽です
しかし、それだとあなたは何も変わらないし、変えられるということに気がつきません
本当の原因は自分の性格であり、思考の癖だと教わってこなかったからです。
だから自分のせいにしないし、自分が悪かったと認めないのです
この、気付きがなければ、ただただ、肉体と精神にストレスがたまる一方です
病は作られ続け、不幸の終わりはなくなります
そして、疲労が一向に抜けないのだから、気力も沸かず、前向きにもなれず、少しずつ弱くなっていく。
そんな生き方が今、増えてきています
日本の人口の八割が何かしらの体の不調を訴えているとニュースで聞きました!本当なのでしょうか?
しかし、コロナの時は病院が足りず、医師も足りないとニュースを知りました!これは本当でしょう
コロナワクチンも日本は大量に輸入しました
日本で一番多い病院はメンタルクリニック、心療内科です。肉体の病から精神からの病も増えてきているのです
例えば、腰痛を持っている患者は日本では男性1位、女性は1位肩こり、2位腰痛とデータが出ています
その人たちは、何かしらの病院、整骨院整体院に通っているようです
皆、どこかしらに不調があるんです
また、健康を売りにしたグッズも古今東西、どこにでも売ってますし、ネットで調べればすぐに手に入ります
本屋にはたくさんの健康に関する本が並び、ベストセラーになってます❗電車の広告にはだいたい健康系のチラシがあります
どれだけの人々が、体調改善を求めているのでしょうか?
そしてどのくらい、お金を費やしているのか❗
そのほとんどが本当の原理を知らずに。。。
体調不良の元々の原理を知ることが分析することでした
ストレスも分析すると消えていきます
プレッシャーはそもそもストレスが蓄積したため、作られたストレス回避のための方法です😵
ストレスを発散させるためにプレッシャーをかけているのです
分析しないとそれに気がつかないのです
では、その方法とは
4つあります
①自分自身の態度
痛み、違和感、不幸だと感じる前に自分自身の態度はどんな感じだったのか?思い出してみましょうか。そうすると、だいたい、自分自身に対して、もしくは相手に対して不快な態度をとっていたことに気がつくこと
②自分の性格
不快な態度や思考をもってしまう自分の性格を考えてみましょう
そうすると、その性格を作ったのはまぎれもなく自分自身であり、自己防衛のために作った性格だったと気がつくこと
③なぜこうなったのか
自分の態度と性格が引き起こしたのだ
なぜこうなったのか?
それは、より良い方法を知らず、教わらず、見習わなかったからである
どうすればより良い結果をだせるのかを考えなかったのである
だから、他の方法をためせなかったと気がつくこと
④なぜこう思うのか
人が成長するきっかけは、最初、自分は悪くない、相手が悪いと考える
確かに、そうである、相手の態度が酷かったというふうに見えるものだ
しかし、同じ結果が何度も続くようになる
そして、ついに相手からあなたも悪いと言われるようになる
次第に相手も悪い、自分も悪いという考えに至る
とはいえ、相手のほうが悪く、自分はそんなに悪くないという思考である
すると、だんだん自分から人が離れていく、もしくは自分の話を聞かなくなってくる
遂に自分よりたくさんの経験を詰んだ人からさとされる
あなたの態度、性格が悪いのよ、特に相手に対しての上からの目線がね、さらにあなたは感謝がないわねって言われる
ここで道は2つにわかれることになる
『一つは感謝だって?何を言っているんだ感謝されることをしているのに、こちらが感謝だって?上から目線?冗談じゃない、私は親切に教えてあげているんだ‼️上から目線ではない。。』そのような思考になる場合、成長はなく、振り出しに戻るのである
もう一つは、『そうか、なぜ同じことばかり起こるのかと思っていたら、自分のことばかり考えていて相手のことなんか考えたことはなかった、相手は自分にたくさん付き合ってくれたし、たくさん話を聞いてくれた、けれど私は相手の言葉を聞き流し、自分の意見がいかに正しいことを言い聞かせていたな。確かに上から目線だ。感謝しているつもりで相手の気持ちになった感謝ではなかったな』と気がつく
よりよい方法を考えるために自分自身の態度、性格、因果応報からの気付きが大事なのだ
それは自分自身を成長させるきっかけになる
なぜこう思うか
それは振り返ってみることだった
困難な状況、不利な状況になったとき、出てくる反応である
振り返るとは言うなれば、調和をとるなんです
自分と相手との調和をとる
調和とはバランスを整えることです
自身を分析して、気付きを得て、調和を取る
調和は自分と相手が何を望んでいるのかをお互い確認することでわかる
例えば、加藤は仕事をしているときもプライベートでも調和を取ることに意識を向けている
興奮し過ぎたら、ゆっくりとした呼吸に切り替えて肩の力を抜いてみる
相手の態度、性格を受け入れる気持ちになってみる
愛、光、幸せ、美、神、平安、安らぎ、喜びなどから恩恵を受けていると意識をするか、もしくはそういうものに意識を向けてみる
もちろん、感謝することは癖のようにしている、いついかなるときも感謝が出来るようにニコニコしている
分析を用いて、自分の性格を思い出して、調和を乱す思考、態度、性格を見つけては、調和に置き換えるようにする
時間がなくて、富山セミナーではここまで話せませんでした(ー_ー;)
私たちは肉体が衰えても意識は成長する生命体です
時に立ち止まり、時に振り返り、そして一歩前進、また後退しながら一つずつ繰り返しながら進んでいけばいいのです
大事なのは思考で決めつけず、良く回りを観ることです
健康(すこやかに丈夫になること)へのヒントは調和を取ることです