第３６回ひとりよがり「よくならない人、病気になる人」

セミナーでも整体のときも私はいつもあらゆる痛みや不調は
生きているときの頭の考え方や感情が原因になってます…と話してます。
決して肉体労働による疲労ではなく、
ストレスや日常における間違った行動が身体に不快感や不調を引き起こしてくるのです。
それは病気や怪我や事故に振り分けられるのです。

最近、私の患者さんの中で劇的に良くなる人と少しずつよくなる人、
もとに戻ってしまう人と分かれてきました。
もちろん、劇的によくなる人がほとんどなのですが(o^-')b

先日来た患者さんは小学校のころからずっとアトピーがひどくて、
夏はそとに出られず、半袖も着られず、
ずっと塗り薬と薬の服用を続けてきました。
たまたま知り合いに私のうわさを聞いて来院しました。
まず、エネルギーで身体の中にたまってしまったストレスを抜きました。
アトピーや皮膚炎はストレスですから(^-^)b
その後、身体の中にある火のエネルギーを沈静化させ、水のエネルギーを流す。
すると身体の陰陽バランスがとれて正常な身体になっていきます。
この患者さんは二回の気功整体で綺麗になってしまい、
先週きたときにはもう何もすることがない状態までになりました。
性格も以前よりも落ち着いて明るく前向きな考え方になってました。

また２０年肩こりだった人も気功をやりはじめて５分くらいで
身体の中のストレスが抜けました
この人は腰も悪かったのですが、肩こりがあまりに酷いため、
腰はわからなかったようです。
だいたい１０分後、ベッドにうつぶせになってもらい、身体をさわった結果、
すでに凝りはありませんでした(^o^)/

前回、東京セミナーでお話した歩けなかったおじいちゃんは今、
自分の力で立ち上がって歩けるようになりました。９０歳です♪

長年うつ状態だった人もいまではニコニコで生まれ変わった感じになって
セミナーにきてくれていますが、三回くらいで良くなってしまったんです♪

で、良くなっていく人はどんどん早く良くなって来ていますが、
問題は良くならない人です!!

良くならない人の共通点は良くならないという考えをもっているからでした。
過去の身体の不調を覚えている人、

どうせまたもとに戻ってしまうだろうと未来に不調を作ってしまう人、

そして自分の置かれている状態(病気や不調)がわからない人。

今回、何度整体しても良くならない人がいました。
腰痛がひどくて、しゃがんでいられない、
和式トイレで１分とたたずに痛みがでてくる人です。
その人に対して、過去の痛みを作ってしまった記憶のエネルギーを除去してみました。
すると、５分以上しゃがんでいられるようになったのです。
これは私にも新しい発見になりました。
過去のカルマや悪くさせるエネルギーや悪感情は
消すことができるようにはなっていましたが、
記憶というものが不調を絶えず作り出していたんです!!