Jun Grayさんが弾く

新生LOUD MACHINE

けっこうライブをやっていた。

bloodthirsty butchersのドラム小松さんをゲストに迎えたり

パンクロックの大イベント「カッパンク」に出演したり

奇形児とのツーマンをやったりと

かなり精力的に攻めていた。

話は前後するが

ある日

恒松さんが画業に集中したいということで

お休みすることになり

「カトケン、ギター一人でやって」と

西村さんに言われる。

恒松さんがぶっ飛びのノイズギターを弾いていたので

自分はベーシックのコードを担当していたが

これで一気に負担が増えた。

エフェクターの種類を増やしたりして

こじんまりしないように工夫した。

一方、LOUD MACHINEのアコースティックバージョン的な

立場にあった「西村組」というユニットがあった。

こちらはLOUD MACHINEのメンバーの他に

パーカッションのみわぞうさん、三線の陽子ちゃんという編成。

仙台をはじめ地方にも遠征した。

遠征の時はクルマを使った。

西村さんがどこからか借りてきて

それを主にワカさんと僕が運転した。

６：４くらいでワカさんが運転してくれた。

メインドライバーをワカさん

サブが僕と言ったところか。

長距離の大型トラックの運転手らしく

安定して落ち着いた運転だった。

このフライヤーの写真は

そのワカさんと大型トラックであろう。

そして裏面には若き日のワカさん。

銀幕の２枚目スターという感じである。

来る２月１日のLOUD MACHINE最後のライブ。

ワカさんの代わりに

現在Ken Yokoyama Bandでベーシストを務める

Jun Grayさんが弾く。

西村さんはバンド人生最後のライブとの思いで挑むと言う。

ぜひ万難を排していらしてください。