エコノミー | カトケンの部屋

エコノミー

コロナになる前は
時々海外旅行に出かけていた。
行ける時は(時間的に、また経済的に)
年に一回くらいのタームで。

コロナになって全く行けなくなったが
最近やっと「そろそろ海外でも..」
という感じになってきた。
しかし、円安・物価高で
庶民(貧民?)がおいそれと
行けるような状況ではなくなった。

初めての海外旅行が大学生の時。
それから35年の年月が経った。
その間にアジア、ヨーロッパ、アメリカ

そしてちょっとアフリカと
様々な国と地域を巡った。

ひょんなきっかけから
お金を払うこともなく
ビジネスクラスに乗ったことが一度だけある。
しかし、その一回を除いて
すべてエコノミークラスである。

エコノミークラスでは
だいたい飛行機に積める荷物の重さは20㎏までだったと思う。
それを超えると追加料金ということになる。
日本だったら
荷物を減らすか、料金を払うかということになる。

まあ多くの先進国は同様だと思うが
そうでもない国は
係員に袖の下をに渡せば
あっさり見逃してくれることも少なくないようだ。

2回行ったある国では
交通違反で捕まっても
そっと警官ににぎらせれば
無罪放免になるときいた。
それどころか警官は小遣い稼ぎのために
交通違反で捕まえているそうだ。
そうして小銭を稼がないと
生活できないとまで言っていた。

無差別殺人を日々強行する犯罪国家であっても
21世紀となった今でも
暴力でまたは恐喝で領土拡大を図ろうとするチンピラ国家であっても
利益が絡めば話は別。
商売はまた別。

Rはあまりにも非道なためにわかりやすいし
Nはマンガかお笑いのごときである。
しかし、一番ヤバい思うのは
世界第2位の経済大国C。
国家レベルで暴力団的威嚇を仕掛ける。

僕は小さく不買運動をしているのだが
ほとんどの製品がC製?という現状。
どうやっても逃れられない。
この前はどうしても欲しい服がC製。
一度あきらめて帰ったが
次の日、改めて来店して購入してしまった。
(意志弱すぎ!)

話は更に飛ぶが
南極の永久凍土のメタンガスが噴き出し始めたという。
温室効果はフロンガスの30倍と言われている。
「いつまで経ってもエコノミー」では
人類滅亡の日も近し
と思ってしまう。

ずいぶん支離滅裂な文章になってしまった。
歌もそれに負けない分裂っぷり?ですが
メッセージははっきりしたミクスチャーナンバーです。
「エコノミー」