全世界混血児計画 | カトケンの部屋

全世界混血児計画

「世界合衆国」という歌のところで

国境を無くして世界が一つの合衆国になればいいのに

という理想主義をぶちまけた。

 

しかし

別の人種の人や他国の人と同じ国民だと思え!と言われても

それはなかなか難しいかもしれない。

だったらいっそ

全員混血になればいいのではないか?

というのが今回の計画である。

 

混血の人は「どこにも属していない流れ者の意識がある」とよく聞く。

ロバート・ハリス氏はそれを「エグザイル」と言っていた。

(あのグループの話ではありません)

 

みんながどこにも属していなくて

みんなが兄弟か親戚みたいになれば

国家間の争いなどなくなるのでは?というのが

今回の提案だ。

 

しかも混血の人って美しかったり

能力が高かったりすることが多い気がする。

血が濃すぎると良くない子供が生まれるのと

ちょうど反対の現象だ。

 

なるべく異なる遺伝子を取り込んで

少しでも強い種となり生き残る。

そのための生物的な手段なのだろう。

そうとすれば

ますます「全世界混血児計画」である。

このムチャな提案も生物学的にはきっと正しいはずだ。

 

世界の女たちに告ぐ

外人の子供を産めよ

 

だいぶ昔この歌を渋谷の路上で歌っていたことがある。

白人の男性と日本人の女性のカップルがその前を通った。

女性は少し恥ずかしそうに微笑んでいた。(もちろん苦笑)

きっと迷惑な歌だったと思う。

せっかくのデートに水をさしてしまったかもしれない。

今更ながら、この場を借りて申し訳なかったと謝りたい。

 

しかし、オレは本気だ!

 

あの女性がイケメンの白人の子供を産んで

幸せに暮らしていることを祈ります。

 

さて今回のこの企画「カトケン人生弾き語り」は

聞きたくない人は聞かないと思うので

安心して歌います?!

「全世界混血児計画」