2日間に渡る10周年finalのday2終わりました!

観に来てくれたみんな、そしてニコ生で観てくれたみんなありがとう。

ニコ生は視聴満足度が100%だったみたいですね!そんなの初めてだよ!ライブ前にちょこちょこコメントもさせてもらったり、ライブ中、着替えのタイミングで運コメでもコメントさせてもらいました。いつもお世話になっていますが、今回このような企画に携わってくれたドワンゴの皆さんには感謝です。

ふぅ…打ち上げから帰宅して今これを書いているんだけど、何から話せばいいのかな…
今日1日でもいろんなことがありすぎたのに(笑)この10年を振り返ると話題は尽きませんね。
打ち上げの席でも、スタッフがいつから参加した、とかこんなことあったね、あれはあのツアーの時だったね、なんていう話で盛り上がりました。

ライブに来たことがあるみんなはどのライブが1番印象に残ってますか?

俺の頭の中で今1番蘇ってくる記憶は、やはり初ライブ。
といっても、ほとんど覚えてないんだけどね(笑)
あの時はがむしゃらに、無我夢中でとにかくライブをやりきるんだ!という強い想い緊張がMAXだったなぁ。家族が観に来たのも覚えてる。まさか東京に出ていった息子がフリーターを経て音楽、ライブをやることになるなんて、きっと思ってもなかったことでしょう(笑)

実際俺自身がそうだったからね。
出会いって不思議なもので、本当に何がきっかけで自分が変わるのか、なんて自分にもわからないんですよね。

それでも、音楽に出会えたこと…それを通じてみんなに出会えたことは偶然ではなく必然だと思っています。
でも、偶然でも、たまたまでも、出会えたことに意味があるので、大切なのは今繋がっているということ。

MCでも言った言葉だけど、俺には俺の、みんなにはみんなの人生があり、道がある。大樹のように枝分かれしているけど、どこかで交わることがある。だから、ずっと一緒じゃなくてもいい。たまに寄り道してまた出会って、一緒に居られる時は共に笑い合えればいい。
その道の途中で俺は歌い続けているから。
俺は、みんながみんなでいられる場所であり続けるから。

それが俺の決めた道。
俺の歩む道。

この10年、本当にいろいろあった。辛いことも、苦しいことも、逃げ出したくなるときも多々あった。
それ以上に、楽しいこと、嬉しいこと、幸せだと思えることがあった。

俺ね、みんなに笑顔でいてもらいたいんだ。
みんなの笑顔、すっげぇ眩しくて、優しくて、素敵なんだもん。
その笑顔のために歌ってるんだよ俺。
それを見て俺も笑顔になれるんだ。

今日はみんなよく笑って泣いてたね。
俺もだけど(笑)
全然泣くつもりなんてなかったけど、急にいろんなことが走馬灯のように頭を駆け巡ってさ。

でも恥ずかしさはないし、むしろみんなの前だから強がる必要もないのかなって。
自分の言葉を思い出したよ。
泣きたい時は泣けばいい、その倍笑おう、って。

本当にその通り倍、いや、倍以上笑ったよね(笑)

時にはうまく笑えない時もあるよ。そんな時は無理しなくていいし、人に合わせる必要なんてない。
あなたはあなたなんだから。
自分をしっかり持って。

俺がそうだったからさ。


今の俺が笑えるのは、本当にみんながいてくれるから。

何度も何度も同じ言葉だけど、本当にありがとう。

俺たちはひとりじゃないよ。みんな繋がってる。
先のことなんてわからない。でもみんなと一緒ならどんなことも乗り越えられるよ。
こんなに心強いことはない。
これからも共に歩んでいこう。
一歩ずつ、でも確実に前へ。
離れていても、心は共に。

{F84763CE-0995-4996-8352-4B05E5FABDC5}

{15981693-D27F-4B97-BD89-EDFAB948C976}

{07CEBF96-77D6-4CDB-8184-2B8640BD6140}

{7205057E-1499-46B9-ADFB-DBD66A904B84}


メンバー、スタッフから打ち上げで素敵なプレゼントをいただきました。早速部屋に飾りました。
本当に泣かせにくるわー!泣かなかったけどな!(笑)
でも、こんなにライブが楽しいって思えるのはこの最強のメンバー、スタッフに支えられて共に闘ってるからなんだ。
心からの感謝を。


さぁ、10周年終わって11年目。

まだまだいくぜ?
楽しませるよ?

Zeppの前夜祭と後夜祭、横浜、柏、神戸も発表になったし、今日Zeppではミュージカル楽曲もJOKERの曲もBプロなどのキャラソンも全部やるって言っちゃったからね!

音楽に垣根はない。

やるぜ俺は。

6月が待ち遠しいよ。

楽しみにしててください。

また一味もふた味もちがう加藤和樹をお見せします。

10周年、本当にありがとうございました!




Laugh&Peace                     加藤和樹