世界で最も売れた音楽アルバムは

マイケル・ジャクソンの『Thriller』です。

 

1億枚とも言われる販売枚数で、

アメリカは勿論、日本を含む7か国で

アルバムチャートNo.1を獲得。

 

日本でも12週連続1位、

本国アメリカでは

37週連続1位のお化けアルバムです。

 

アルバム全9曲の内、

7曲がシングルカットされ、

7曲全てが全米ベスト10入りとなります。

 

このシングルカットされた7曲は、

その後何枚も制作された

ベストアルバムに数多く収録されますが、

こうなると逆に気になるのが

シングルカットされなかった2曲。

 

ツアーで演奏されることも、

ベストアルバムに

収録されることもほぼなく、

YouTube登場以前は

『Thriller』のアルバムを

持っていなければ聴く事が出来なかった

アルバム曲です。

 

アルバム2曲目「Baby Be Mine」

 

 

世界売り上げNo.1アルバムの

最後を飾る9曲目

「The Lady In My Life」

 

 

立ち位置上は、

 

「ベストなアルバムのワースト2の曲」

 

という事になりますが、

完成度が低い曲では勿論ありません。

 

共に制作はロッド・テンパートン。

 

知らないなぁ・・・

という方もいるかもしれませんが、

このアルバムのタイトル曲

「Thriller」を製作したのも

ロッド・テンパートンですし、

マイケルのアルバム『Off the Wall』から

「Rock with You」で全米No.1、

「Off the Wall」で全米10位を

獲得しているヒットメーカーです。

 

他にもジョージ・ベンソンの

「Give Me the Night」で

全米4位を獲得しますし、

全米No.1ヒットも含むヒット曲を

多数制作しています。

 

彼に関してはこちらの記事でも

書いています。

 

 

特に「The Lady In My Life」の

評価は高く、

シングルカットはされなかったものの、

世界最高峰アルバムのラストを飾るのに

相応しい曲とされています。

 

同じロッド・テンパートン曲の

ヒットを持つジョージ・ベンソンの

ギターインストバージョンのカバー。

 

 

ビルボードの

smoothjazzチャート1位となる

大人の名演です♪

 

 

こちらは「The Lady In My Life」の

印象的なフレーズを

サンプリングに使った

LL Cool JとBoyzⅡMenの

「Hey Lover」で、

全米3位となるヒット曲です。

 

リリース当時、LAに居て

散々聴いた好きな曲ですが、

当時「The Lady In My Life」が

サンプリングされているとは

全く気付かないままに

小粋なリフだなぁ~

なんて思ってました(笑)

 

ピッチもテンポも変えているので

「The Lady In My Life」のリフを

サンプリングしていながらも

見事にオリジナルなリフに

昇華で来ているんですよね

 

 

世界最高峰アルバムの9曲の内、

シングルカットされなかった2曲ですが、

マイケルとプロデューサーの

クインシー・ジョーンズは、

このアルバムのために

700曲もの曲を集めており、

そこから音源を30曲作り、

その中から選ばれた9曲が

『Thriller』に収録されます。

 

シングルカットから

あぶれた2曲なのではなく、

700曲集められた曲の中から

超絶厳選された9曲に、

3曲も選ばれた

ロッド・テンパートンの曲なんですよね

 

700分の9の曲、

納得の名曲です♪

 

 

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