私の投資講座では、
「参入ポイント」
というものが存在します。
チャート上のここで参入すべし、
という場所を
「参入ポイント」としています。
私のメソッドの
条件が揃ったポイントの事で、
そのポイントでの参入勝率が
90%を超える事になります。
この瞬間に参入すると栄光を手に出来る。
それが「参入ポイント」であり、
それを見付けたのが20代の中盤。
この「参入ポイント」の見つけ方を
投資講座で提供しています。
さて、
参入ポイントは
食道楽を生きる上でも重要です。
バーや寿司屋のカウンターで
気持ち良く過ごすには、
バーテンダーや大将に
注文するタイミングが大切です。
大将が他の客をさばき終わり、
手が空いた頃合いを見計らい
「雲丹と烏賊を塩で握って」
などと注文すれば、
スムーズに
食べたい寿司が出て来ます。
大将が忙しそうなら
塩辛でも酒肴にチビチビ飲んで、
大将が手隙になるのを待ちます。
これが無粋な客だと、
大将の状況を考慮せずに
「〇〇ちゃん、トロと鮑ね」
なんて頼み、
オーダーをさばく順番から
トロと鮑が直ぐに握られない事に
イライラします。
そのイライラが
単純に格好も悪いですが、
そんなイライラから
自分を解放する為にも、
タイミングの妙の見極めが
大切となります。
食べ物は
供された瞬間が一番美味しいです。
この美味しさの栄光を得る
タイミングを逃さない為に、
その前にそれらを美味しく迎える
下準備も重要。
次の料理が供される前に
酒のお替りなどが完了している、
バーなら葉巻の準備完了など。
思えばこのカウンター越しの
最高の美味しさへの
適切なタイミングでの下準備、
最高の注文タイミング
の見計らいは
十代の頃から得意ですので、
その10年後に「参入ポイント」を
見出す素地は
その時点からあったんでしょうね（笑）
「偏差値30の東大生」
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