1993年、

UB40が「Can’t help fall in love」

をリリースし、

世界的な大ヒットとなります。

 

LAのラジオ局も

連日のパワープレイで、

通学時、買い物時、

車に乗れば一日に何度も聴く曲でした。

 

私もこの曲が大好きであると共に、

この世界的名曲を

このバージョンで知りましたので、

後年プレスリーがオリジナルと知り、

そのバージョンを聴いて驚きました。

 

ここまで自分たちの曲として

「カバー」している事はお見事です。

 

「カバー」とは言うものの、

歌手が歌う「カラオケ」になっている

カバー曲の方が多いですからね。

 

 

その意味では、

「I will always love you」も

見事なカバーですね。

 

オリジナルは1973年にリリースされた

ドリー・パートンのカントリー曲です。

 

このバージョンでも

ヒットはしたのですが、

この曲と言えば、

1992年のホイットニー・ヒューストンの

バージョンでしょう。

 

20世紀を代表するプロデューサー、

デヴィッド・フォスターがプロデュースし、

流石デビフォスという

バラード調に変えたアレンジで、

映画と共に曲を世界的大ヒットさせます。

 

 

カントリー曲からの

カバーヒットという事では

「Change the World」も

見事なカバーです。

 

オリジナルは

1996年のワイノナ・ジャッドの

アルバムに収録された1曲でした。

 

この曲を世界に知らしめたのは

1997年エリック・クラプトンの

バージョンでしょう。

 

プロデューサーに

ベイビーフェイスを迎え、

こちらも映画音楽になったこともあり、

世界的にヒットしました。

 

ロック史に輝くギタリストを、

世界的ベーシストの

ネーザン・イーストがサポートし、

ライブバージョンでも見事です。

 

 

オリジナルを超える程に

自分の曲に変えていく、

これがカバーの魅力であり、

決してプロが歌うカラオケで

終わらせてはダメですね。

 

日本でカバーというと

徳永英明さんがカバーアルバムを

何枚も大ヒットさせましたが、

デビュー当時から好きで

オリジナルアルバムも

ほぼ全て持っている身としては、

「徳永英明=カバー」のイメージは

少々困ってしまいます(苦笑)

 

オリジナル曲に

名曲も多いですからね。

 

最後に、日本から・・・

いや、魔界からこんなカバーも。

 

デーモン閣下の「赤いスイートピー」

見事に80年代ロック調に

アレンジされていて好きなんですよね~

 

 

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