「人生がやり直せたら」

 

話のネタで使われる事が多い

フレーズですが、

誰もが知るように

人生はやり直せません。

 

再トライは出来ますが、

リプレーは出来ません。

 

だからこそ、

目標攻略に向けての

正しい知識と情報、攻略法を持って

臨む事が大切なのですが、

それに気付くのが事後・・・

という事はよくある話しです。

 

 

勉強でもスポーツでも、

向上への絶対条件は

練習総量・時間です。

 

器用な人、不器用な人、

効率性の高い人、低い人、

色々と諸条件の差はありますが、

総量が結果に対して

絶対的影響を与える事は

間違いがありません。

 

 

塾講師をしていて、

何年か分の受験に関わりました。

 

その結果、

講師としての経験値を積んでいくと、

数年後の受験ながら、

この子いけるだろうなぁ~

この子ダメかもなぁ~と

ある程度分かるようになってきます。

 

理由はシンプル。

 

勉強の総量が多い子と

少ない子の差です。

 

中学受験でも高校、

大学受験でも全て同じですね。

 

最終学年になり焦り始める子、

夏を迎えて焦る子、

クリスマス前に大焦りの子、

焦るペースも本気度も

色々とありますが、

平常運転で受験に向かうなら

そこで焦っている時点で

赤寄りの黄色信号。

 

私は

1ヶ月本気中の本気で勉強したら

挽回出来ますよ、

と伝えるものの、

焦っている子程

「本気の勉強」は

結局最後までしないんですよね。

 

私は講師として

受験は「毎年恒例」の行事。

 

その経験値から

合格する子の

勉強パターンも把握しています。

 

しかし、

生徒たちにとっての受験は

「一生に一回」の

今年だけの特殊事情。

 

成功パターンも失敗パターンも

情報がありません。

 

だからこそ、

親や講師がそれを伝えるのですが、

やはり経験が無い事だからこそ、

どこまで本気を

出さないとダメなのか、

分からないんですよね。

 

このメッセージが心に響き、

勉強パターンを変えた子たちは

合格実績を積み上げ、

勉強総量が足りないままに

受験に臨んだ子の結果は、

それ相応となっていきます。

 

 

「1ヶ月本気中の本気で」

 

これには論拠があり、

私の東大大学院受験です。

 

東大卒業生でも

時間内に解き切れない

難問続きの受験問題ですが、

試験2週間前くらいまで

日々飲み歩き、デート三昧、

ゲーム三昧で過ごしますが、

1週間だけ

朝から晩まで試験対策に入ります。

 

過去問の猛烈な反復練習を繰り返し、

最後の1週間は

もう勉強はやり切ったからと

逆に勉強をしない程の余裕。

 

そして試験は

時間内に解き終わり合格します。

 

 

「1ヶ月の勉強で東大入れなかったら、

お前の本気が足りねぇんだよ。

なのにお前には何年もあるじゃん」

 

と、中高通して

散々私に言われ続けた

塾講師時代の生徒で、

中学合格後は

私が家庭教師となった悪ガキ君は、

結局東大に合格しましたので

誰かの経験値を

自分の情報に転換出来たか否かは

大きいですね。

 

私流の

超絶短期集中型は疲れますので、

時間があるなら、

早々スタートの

勉強・練習の総量を積み上げていくのが

「人生やり直し」を

現在進行形で出来る特権に繋がります。

 

既に大人であっても、

まだ長い人生、

やりたい事の攻略には

練習総量ですよ~

 

 

 

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