高校時代、友人らと
「ジャンクフード・マスターズ」
と自称して市内にある
全ジャンクフード店を制覇するぞ～!!
と食べ歩いていました。
マックやKFCなど
アメリカに住んでいれば
もう行くことは無いような
基本中の基本のチェーン店も
敢えて制覇の1つとして行き、
マイナーチェーン店、
市内に1店舗しかない
ジャンクフード店なども
あれこれ行きました。
楽しい思い出の1つですが、
勿論副作用は体重の激増です（笑）
と、
ジャンクフードは
今も変わらず好きですが、
そんなジャンクフードとの
本格的な出会いは
当然アメリカに移住して以降。
数回に分けて
アメリカンジャンキーを
記事にしていきたいと思います。
第一回はまずはバーガーから。
日本料理だけでなく、
世界各地の料理に関しても、
大半の料理は現地で食べるよりも
日本で食べた方が
美味しいと言われる日本ですが、
例外の1つがバーガー。
流石イギリスから独立した国だけあり、
料理が決して
美味しいとは思えないアメリカですが、
バーガーは美味しいですね～。
ジャンクフード・マスターズでも
一番行ったのはバーガー店です。
有名無名店色々と行った中で、
皆の総意で1位だった店がFatBurger。
50年代のオールディーズが
ジュークボックスから流れる
雰囲気最高の
バーガースタンド風の小規模チェーン。
そして肉汁たっぷりのビーフパテを
当時は炭火で焼き仕上げてくれる本格派。
この肉汁の量を過小評価した友人は、
不用意にバーガーを持ちガブリ!!
溢れ出した肉汁が真っ白なズボンの
丁度股間にドバドバ。
股間を黄色く染めて
午後を迎える事となり、
その日は私たちに会う人会う人に
「こいつ漏らした～」と紹介され、
「違うから～!!」と
毎回説明する羽目に（笑）
そんな肉汁たっぷりなバーガーがこちら。
ここのオニオンリングもポテトも
最高なんですよね～。
「私は野菜で出来ているのかもしれない」
的発言もする私の母でさえ、
このお店は大好きで、
ここに来ると
この3種セットで頼んでました。
そして、
この店の通常バーガーでさえ、
マックの倍程はありますが、
そこからさらに倍程の大きさのある
キングバーガーというメニュー。
そこに3枚パテを入れた
スペシャルバーガーは、
単体で完食するだけで
店に写真が貼り出される一品。
私はポテトと一緒でも
楽勝で完食しました♪
（これが通常バーガーとはサイズ差）
ランチで食べて、次の食事が
翌日のディナーになるくらい、
満腹が30時間続きましたが（笑）
そんなFatBurger、
10年ほど前に日本進出も果たし、
渋谷に店があります。
日本では6枚キングバーガーという
チャレンジメニューまであるようです。
もう1店、
ジャンクフード・マスターズで
通った店がY’notという
市内の1店舗バーガー店。
ここは中学時代から通った店で、
母も一人でも通っちゃうほど
お気に入りだった店。
ここのベーコンチーズバーガー、
大好きなんですよね～。
そしてここに来たら
絶対のチリチーズフライ。
このジャンク感最高です。
上質ではなく、
ジャンクで良い!!
そんなアメリカンな美味しいバーガー、
これは日本では食せないんですよね～
こちらは帝国ホテルのバーガー
間違いなく
上質・上品で美味しいのですが
時々ジャンクの極みな
アメリカンバーガーを欲します
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