12月14日と言えば

「赤穂浪士討ち入り」の日

として伝わります。

 

歴史教科書にも

1702年12月14日

起こった事件として、

年表では1702年の欄に記載され、

歌舞伎の世界では仮名手本忠臣蔵など、

忠臣蔵関連の演目が

12月は上演されます。

 

 

さて、

本当の赤穂浪士の討ち入り日は

1703年1月30日深夜です。

 

 

この歴史トリックを見破るカギは

暦にあります。

 

討ち入り日は

「元禄15年12月14日」ですが、

これを西暦にすると

「1703年1月30日」となります。

 

歴史教科書が

西暦ベースで年表を作ったり、

教科書の記述をしている場合、

1702年の表記では

やはり間違いとなります。

 

歌舞伎の場合は、

「年末の風物詩」として

12月に上演するのも

大いにありだと思いますが、

ニュースで

「今日は討ち入りの日」

と言ってみたり、

教科書で1702年にしたりするのは、

やはり事実誤認と言わざるを得ません。

 

西暦の中で物事を語るのであれば、

赤穂浪士討ち入りという歴史的事象も、

その西暦の中で語らなければ

歴史トリックを図らずも生んでしまう

ミスリードとなりますからね。

 

 

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