大学時代から

黒シャツ、黒スーツに

サングラス姿で街を歩いています。

 

 

そんな頃、

街中で私が歩く道の丁度正面から

ヤクザの2人組がこちらに歩いてきます。

 

雑踏を左右に分けながら

歩いて来るヤクザと、歩いて行く私。

 

両者の距離が

5m、2mと近付き、

数十センチまで接近して止まり、

互いに無言で

自分の右肩を少し引いてすれ違います。

 

 

銀座の真ん中で

黒服ヤクザたちが通りを封鎖中。

 

あるビルの前には

さらに厳重警戒で多数の黒服が待機。

 

私が通り抜けたかった道ですので、

警戒網を突破。

 

その厳重警戒のビルにどんどん近付くので

相手の方が浮足立ちます。

 

丁度そんなタイミングで、

黒ベンツ3台が通りに入ってきます。

 

どうやら組長がそのビルに来るので、

事前に警戒していたようです。

 

黒ベンツの組長、

組員しかいないはずの通りを

私が堂々と通っているので、

キョトンとした顔で

すれ違いながらずっと私を見てました(笑)

 

 

都心のホテルで

ヤクザの組長たちが会合。

 

ロビーで人を待っていた私ですが、

途中から組員たちがソワソワ。

 

どうやら私を

ヒットマンだと思い始めたようです。

 

暇だったので、

物陰から何度も組長をチェック。

 

面白いくらいに

警戒レベルが上がっていきます。

 

完全に悪ノリして遊びだした私、

最後は胸ポケットに手を入れながら

組長に近付いてみました。

 

慌てふためく組員たちが左右に分かれ、

組長も完全にフリーズして

こっちを見てますが、

胸ポケットから携帯を出して

電話をしながら通り過ぎるという

悪い遊びをしました。

 

 

LA時代にマフィアL君たちと遊び、

銃社会の中でのギャングの抗争にも

参加していましたので、

そこら辺の怖いと思う

危機管理センサーは鈍っています。

 

さらに、

世の中で一番怖く、強い存在は

あくまでも「法律」ですしね。

 

 

さて、

塾講師時代の生徒の中には、

その後家庭教師として高校卒業まで教え、

東大に合格した子もいますが、

十代の思春期を

若き暴走に費やした子たちもいます。

 

私の居た教室では、私も含めて

講師陣と生徒の距離が近かったので、

プライベートで遊ぶこともありました。

 

そんな折、

「こないだヤクザの人たちと遊んだ~」

とか、

「ヤクザの人がこれくれた~」

とかを「自慢」する女の子たちも

チラホラ見かけました。

 

ここら辺、

男子勢はヤクザは怖いので

自らが不良ごっこに勤しむのに対して、

女の子たちは地元ヤクザとの距離を

障壁低く超えて行きますね。

 

中には

「ヤクザの女」になった事を、

やはり「自慢」で語って来た子も。

 

 

ここら辺、

同年代の男女問わずな周囲に対しては、

「武威」のマウンティングになり、

「格好良さ」としての

自慢なのでしょうけど、

「へぇ~」くらいにしか思いません。

 

一生懸命ヤクザとの関係をアピールしても

一向に響かない、怖がらない私に

彼女たちは

肩透かし&驚きもしたでしょうけど、

数年後、

私は私なりにビックリする事になります

 

 

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