日本代表が敗退した事で、

何となく世間的には

終わったイベントになっている

ラグビーW杯ですが、

ラグビー好きの間では

ここからが超本番です。

 

ラグビー経験はゼロですが、

観戦は好きで、

日本代表だけでなく、

リーグワン、大学ラグビーまで

チェックしています。

 

 

ラグビーW杯ベスト4に進出したのは、

9回のW杯で

3回優勝のニュージーランド、

「オールブラックス」と言った方が

ラグビーの世界では

国名より馴染みがありますね。

 

同じく優勝3回の南アフリカ、

映画『インビクタス』で描かれた

「スプリングボクス」の愛称も有名です。

 

優勝1回のイングランド。

そしてアルゼンチン。

 

日本が居た予選プールに、

イングランドとアルゼンチン、

ベスト4に進出した

2か国が居たんですから、

日本は善戦したとも言えますね。

 

 

さて、決勝は

オールブラックス対スプリングボクス

 

最高の舞台が整いました。

 

共にW杯での優勝3回。

 

優勝4回目を目指して

名実ともに世界最強を掛けて争います。

 

南アフリカ代表の司令塔は

身長170㎝しかないデクラーク選手。

 

前回大会優勝の立役者であり、

世界最高峰のスクラムハーフの1人です。

 

一方、

ニュージーランド代表の司令塔は

2015年大会優勝、前回大会3位と

経験豊富なA・スミス選手。

 

こちらも世界最高峰

スクラムハーフの1人です。

 

国の4回目の優勝を掛けると共に、

どちらが世界最高のスクラムハーフかの

決定戦でもあります。

 

そしてニュージーランドには

同様に2015年からのメンバーで、

世界最高のラグビー選手と

世界が認めるB・バレット選手

 

代表をキックで支えるR・モウンガ選手

高身長で空中戦を制するベテランの

B・レタリック選手、

オールラウンダーのA・サヴェア選手

などタレントが豊富です。

 

南アフリカ代表にも、

身長171㎝ながら超高速で

グランドを駆け回るトライゲッター

C・コルビ選手などがいます。

 

タレント揃いの両国の決勝戦は

楽しみの一言です!!

 

 

この両国と日本との差、

正直グランドキャニオンの

こちらと向こうくらい

深く大きな谷があります。

 

当たり前の普通のプレーを、

当たり前に、

そしてクオリティ高く出来る最強国。

 

一方の日本は、

まだ当たり前のプレーに

ミスが出てしまいます。

 

当たり前がクオリティ高く普通に出来る

 

こんな何でもないような事が、

超一流と

一流、1.5流を分けるんですよね。

 

これはラグビーに限らずですが。

 

 

だからこそ、

楽しみはこれだけで終わりません。

 

ここに挙げた世界最高峰の選手たち、

W杯後には日本のラグビーリーグ、

リーグワンに全員移籍してきます。

 

南ア代表の司令塔デクラーク選手は

既に昨年から横浜キャノンイーグルスに

移籍していて、

中堅チームだった同チームを

一気にトップチームへと

引き上げましたが、

A・スミス選手、B・バレット選手が

共にリーグワン中堅チームの

トヨタへ移籍。

 

今年の冬の日本国内でのリーグ戦で、

W杯決勝での

世界最高峰スクラムハーフ対決が

再び見られるんです。

 

しかも盟友B・バレット選手との

コンビ付きで。

 

さらに日本代表

リーチ・マイケル選手のいる東芝に

モウンガ選手、

トップチームのサントリーに

コルビ選手など、

 

楽しみな移籍が目白押しです。

 

そして日本のラグビーに、

クオリティ高い「当たり前」を

広めてもらいたいです。

 

 

オールブラックスと言えば「ハカ」ですね

 

W杯連覇を果たした最強時代

2015年W杯でのハカです。

 

この時の若手メンバーの内4人が

今年は日本でプレーします

 

 

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