1.ニャッキ、リスさん

 

歌舞伎は生き残れていますが、

能や文楽に至っては

「伝統芸能」と持ち上げられる一方で

興行としてはかなり厳しく、

それらに比べて

さらに庶民寄りの芸能だった

歌舞伎や落語でさえ、

客と演目の世界観の乖離が

凄いですからね

 

スーパー歌舞伎やアニメ歌舞伎などで

新しいことを試しつつ、

古典は歌舞伎座でしっかりと分離し、

生き残りを図る歌舞伎の創意工夫は

各種伝統芸能の

参考にはなるかもしれませんね

 

 

2.若みどりさん

 

時代劇は舞台設定も可視化出来ますが、

落語は言葉だけの世界、

客側が脳内変換で

演目の世界を可視化出来ていないと

笑いが通じないんですよね

 

受け手に教養を求めるようになると

「伝統芸能」として格式は上がる一方

生き残りは難しくなりますね

 

 

3.よんじょうさん

 

新作ならいざ知らず

古典落語となると、

客の方が江戸の情景や常識を

持ち合わせている事が

笑う事の条件になってきますから、

馬鹿話を気楽に聞いてひと笑い・・・

とはいかなくなっているのが

現実なんですよね~

 

 

4.愛羅さん

 

『昭和元禄落語心中』は

しっかりと漫画も完結している中で

最初から最終話まで

アニメでも描き切ったのが

素晴らしかったですね(^^)

 

尻切れトンボ的アニメが

最近は多いですからね(苦笑)

 

八雲、助六共に

落語経験のある名声優を起用し、

クオリティの高い名作でしたね♪

 

江戸の情景が簡単に浮かんでこないと

笑うための条件が整わない落語、

ここは年々難しくなる所ですね

 

 

5.izukuuさん

 

『昭和元禄落語心中』は

漫画もアニメも良かったですね(^^)

 

落語経験のある名声優を起用した事で

落語がネタのアニメでは無く、

しっかりと落語として成立させた

クオリティの高い作品となりましたね

 

とは言え、

江戸の情景ははるか昔の世界

聴く側に知識と教養を

求めるようになってしまうと

「伝統芸能」とは持ち上げられても

庶民が親しむ世界ではなくなり、

客と演じ手の間に

距離が生まれてしまいますね

 

浪曲、講談、能、文楽、長唄など

一般世界との距離が離れすぎて

衰退した芸能たち

 

歌舞伎や落語には

留まってもらいたいのですが

 

 

6.トモカさん

 

ちょっと気軽に寄席にでも行って

馬鹿話の1つも聞いてひと笑い

 

これが落語の基本だったのですが、

聞き手に教養と知識が

求められるようになってしまい、

笑う事に条件が付いてしまうと、

文化ではあるものの、

日常からは離れてしまいますね

 

江戸の情景をイメージするのは

時代劇マニアや落語マニアでないと

厳しいですもんね(苦笑)

 

 

7.珊瑚さん

 

江戸の情景が

まだ少しは浮かんで来るであろう

世代の方が客層の

中心になってしまいますもんね

 

近所のちょっとした馬鹿話、

これが落語の本質だったのですが、

「江戸文化の教養を持つ人への

高尚な笑いという伝統文化」

になってしまい、

文化としてはレベルアップですが、

興行としては明らかにレベルダウン

 

ここが江戸文化を継承する芸能の

難しい所ですね

 

 

8.夕さん

 

このオープニングの「死神」が

結局最後まで一本の線で

繋がっていく形ですね~

 

八雲、助六、与太郎と

声優さんも非常に良く、

見応え、聞応えのある作品で

結局アニメ、漫画と

揃えました(^^)

 

落語が持つ型、

落語家が演じる江戸世界、

これらを知っていないと

いまいち付いて行けない笑い、

ここが難しい所ですね

 

 

9.オハラショーコさん

 

平成、令和の世の日常の風景を

笑いに変える漫才やコントに比べ、

古典落語は江戸の情景になりますから

この情景が浮かんでこないと

笑いとして難しくなってしまう、

ここをどう令和の世で

擦り合わせていけるのか、

ハードな挑戦にはなりそうです

 

 

10.しーchanさん

 

生の音楽が良いように、

生の落語も良いですね(^^)

 

言葉と所作だけで

江戸の情景を浮かび上がらせ、

馬鹿話のオチを付けて行く。

素晴らしい芸能だと思います。

 

ただ、この江戸の情景が

浮かびにくくなった令和の世、

ここが難しい所ですね

 

 

11.KICKSさん

 

落語への造詣も深いKICKSさん、

流石の視点ですね(^^)

 

私も落語とジャズの共通性は感じていて、

演者によって同じ曲・演目が

こんなにアレンジされて変わっていく、

その面白さもありますし、

少しだけ背伸びして楽しむもの、

という現代的価値も

似ているなぁと思っています

 

この金脈をどう掘っていくのか、

歌舞伎の世界に向かえるのは

文楽の世界に向かってしまうのか、

どうなりますかね~

 

 

12.Himawariさん

 

歌舞伎の世界に向かう事が出来れば

生き残ることが出来ますが、

能や文楽、浪曲の世界に向かうと

今後厳しいかもしれませんね

 

まさに、

おじさんが演じて、おじさんが笑う

昭和の頃でもそんな世界でしたが、

それに輪をかけて令和の世では

若い人が気楽に聞いて

笑える世界では

残念ながら無いですもんね(><)

 

残って欲しいと思いますが、

どうなりますかね

 

 

13.cocoさん

 

シェークスピアと歌舞伎、

こちらが残れる要素は

時代劇同様に、

背景、舞台装置、衣装など

視覚イメージの助けになるものが

そこにある事ですね。

 

一方の落語は、

座布団、お茶、羽織、

あとは着物を着た演者だけですから

客の方が落語の世界の中の

情景イメージを浮かべないと

いけないんですよね

 

客に知識と教養を求め始めると

それは文化としては昇華ですが、

興行としては失敗への入り口

 

しかし、江戸から続く古典落語を

継承していく以上、

ここは避けて通れませんので、

その中で何が出来るのか、

難しい挑戦は続きますね

 

 

14.emiemiさん

 

私は土曜日ドリフ派で(笑)

 

聞き手にインテリ知識を

求めるようになると

笑いは終わりに向かいますが、

古典落語がまさにその道を

突き進んでいますので、

難しいなぁと思います

 

 

 

■ 講演 ■ 
「偏差値30の東大生」
何故偏差値30のLAの不良は
東大大学院まで進めたのか

講演料:50,000円+交通費
90分を超える場合は要相談

 

講演お問い合わせはこちらから

 

自由への投資メソッド講座

お金や将来への不安から自由になる、投資をギャンブルにはしない、資産運用としての投資メソッド講座

 

①初心者でも分かりやすい投資術

②専門知識不要のシンプルメソッド

③運用実績の高い投資メソッド


詳しくはこちらの記事をご覧ください

 

ポストお問合せはこちらからポスト

 

取材、出演、執筆依頼 コンサルティング相談など