高校時代はテニス部でした。

 

シングルス3人、

ダブルス3組6人。

 

これが1軍。

 

2年生で1軍に昇格し、

以降ダブルス3組目が

私の定位置となります。

 

その為、

2軍ダブルス筆頭からの

定期的な挑戦状を受ける事になります。

 

 

結果論から言えば、

一度も負けた事は無いです。

 

 

このダブルス筆頭組の1人は

アニメや漫画なら

典型的、古典的過ぎる

雑魚キャラ君でした。

 

入れ替え戦の試合前になると

 

「今回はお前らの負けだ!!

何故なら・・・」

 

と毎回大きな声で大口を叩きます。

 

この時点でアニメなら、

あぁ、こいつら負けるんだ、

と分かるフラグが立ち過ぎる男で、

その「何故なら・・・」の理由が、

 

「最新のラケットを買った」

 

「有名プロが使うシューズを買った」

 

「有名プロのレッスンビデオを買った」

 

などの理由。

 

それを周囲も聞こえる声で自慢し、

そして毎回私の組に敗れるというパターン。

 

もはやギャグアニメです。

 

 

テニスに限りませんが、

「道具」と「応用知識」では

何事も勝利と栄光は呼び込みません。

 

勝利の栄光は、

勉強でもスポーツでも、

武術、料理、楽器、

私の分野では投資でも、

単純反復練習の先にこそあります。

 

 

東大に入りたい??

 

気の遠くなる回数の

漢字の書き取り、

算数ドリル、白地図埋め、

などからがスタートです。

 

この時点での知識や解答スピードの

土台が無ければ、いずれ苦しくなります。

 

 

テニスや野球が上手くなりたい??

 

何球のボールを打ったかです。

 

 

強くなりたい??

 

空手でも柔道でも合気道でも、

気の遠くなる回数の

基本動作の繰り返しで、

自然と体が反応するようにします。

 

一流の寿司職人なら

手の感覚で正しいシャリの量が分かる、

焼き鳥職人なら塩の量が分かる、

なども、

何度も繰り返す反復の結果です。

 

 

栄光への最短ルートに見える

「道具」と「応用知識」ですが、

反復練習こそが

「急がば回れ」の必勝法。

 

何か掴みたい栄光がある時、

その分野の栄光に

一番近い場所からスタートするよりも、

一番遠く思える基礎からの

反復練習で積み上げた方が、

実は早かったり、確実だったりします。

 

ダラダラでは意味が無いですが、

価値ある形での

反復練習をした回数と時間が、

強固な知識と自信の

土台となりますからね。

 

 

 

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