私が帝国ホテルで

カフェタイムを過ごすのも、

モンテールのスイーツを買うのも、

理由は同じ

 

「コストパフォーマンスが良い」

 

という理由に尽きます。

 

 

帝国ホテルの珈琲は

街のカフェなどの珈琲の

倍以上の価格となります。

 

モンテールのシュークリーム、

セールとなれば

街の平均的なシュークリームの

半値程度となります。

つまり、

「コストパフォーマンス」は

「価格=コスト」ではなく、

「パフォーマンス」に

力点が置かれた価値観です。

 

 

私が財布の紐を緩める前提となる

「パフォーマンス」

の要素となるのは

「リスクヘッジ」

「時間」です。

 

 

その商品、

サービス等を購入する事が

「リスクヘッジに繋がるか」、

「時間を生み出すか」という事です。

 

 

例えば冒頭の

帝国ホテルのラウンジの珈琲、

まずお替りが自由ですので、

単純に長時間居て何杯も飲めば、

珈琲一杯あたりの単価が安くなります。

 

その他に、

広い空間が取られていますので、

こちらの話が周囲に容易に聞かれる

「リスク」を低下させる事が出来、

周囲の席の客の雑音に

不快になる「リスク」も低下します。

 

帝国ホテルのサービスですので、

全員が完璧ではないにせよ、

良いサービスを受ける確率は高く、

不快な思いをする

「リスク」が低下しますし、

変な客に絡まれる「リスク」も

比較的低いでしょう。

 

美味しい珈琲であると共に、

安心、安全、

心地良いサービスと広い空間を

お金で買っています。

 

美味しい時間、

心地良い時間を生み出し、

長時間滞在が出来る空間は、

店を変えたり、

移動したりする時間を省き、

自由時間を生み出しています。

 

これが「リスクヘッジ」と

「時間の生み出し」の

コストパフォーマンスです。

 

 

他方、

モンテールのスイーツは

価格が安いながら

町の洋菓子店以上の味ですし、

スーパーのチルドスイーツの

同業他社よりも

私は味が良いと確信しています。

 

つまり、

モンテールのスイーツを買う事は、

スーパーのチルドコーナーにおいて

美味しくないものを買う

「リスク」を低下させます(笑)

 

 

新幹線のグリーン車、

飛行機のビジネスクラスなどは

移動中の様々な不快や

リラックス出来ないリスクを

低下させる事に対して

高めの価格が設定されています。

 

回転寿司より

職人が握るカウンター寿司が高いのは、

誰かが舐めた醤油ボトルや

触った寿司を食べるリスクを

回避する費用です。

 

洗濯機やロボット掃除機の費用や、

家事代行サービスの費用は、

洗濯、掃除の時間と手間を省き、

自由時間を生み出す時間代です。

 

 

「リスクヘッジ」と

「自由時間の生み出し」

 

ここに財布の紐を緩める価値があり、

「コストパフォーマンス」となります。

 

 

逆に、値段が高いのに

隣の客との席が近く、

双方の話が丸聞こえの店、

客層が悪い店、

サービスの質が悪く

不利益を被るリスクの高い店、

そもそも美味しくなく不快など、

リスクと価格が合わなければ

値段に関わらず無駄な出費でしょう。

 

お金は

「リスクヘッジ」と「時間」、

ようは安心と居心地を

買うための通貨と考えると、

使い勝手が良くなり、

モノやサービスの価値の

見極めへの自信も生まれます。

 

 

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