「テクスメクス」という

料理のジャンルがあります。

 

馴染みがあるという方は、

アメリカのジャンクフードや

アメリカ史に

造詣の深い人と言えるでしょう。

 

 

昨日のランチパック「チリタコス」も

テクスメクス料理な

ランチパックとなりますが、

 

「テクスメクス」とは

 

「テクスTex=テキサス」

「メクスMex=メキシコ」

 

の2つの言葉を合わせた造語です。

 

テキサスとメキシコを結ぶ鉄道

「テキサス・メキシカン鉄道」の

愛称として使われていたこの言葉。

 

日本風に言えば、

「東京・横浜」で東横線、

「土佐・讃岐」で土讃線、

的な感じですかね(笑)

 

元はスペイン領であり、

その後メキシコ領、

米墨戦争を経てテキサス州が

アメリカ領になる経緯を辿るこの地域。

 

国境線は引かれていても、

食文化としては似ていますので、

 

「テキサスから

メキシコにかけての地域の料理」

 

という事であり、その後

 

「メキシコ風アメリカ料理」

 

と定義付けされました。

 

 

私が住んでいたロサンゼルスは

南カリフォルニア。

 

州都よりもメキシコの方が圧倒的に近く、

メキシコ移民、メキシコ不法移民も多く、

スペイン語が街では飛び交い、

テクスメクス料理の店も

あちこちにあります。

 

どんな料理が

「テクスメクス料理」か。

 

日本でも有名なのは

「チリコンカン」

パリパリの皮を使う

ハードシェルの「タコス」

「ブリトー」

「ナチョス」

などですかね。

 

多くの場合

「メキシコ料理店」に並ぶ

これらの品々ですが、

本家メキシコ料理というよりは

テクスメクス料理となります。

 

LAの中学校時代の給食、

月・チキンサンド

火・ブリトー

水・バーガー

木・タコス

金・ピザ

の永遠のループでした。

 

週に2度は

チェーン店タコベルが供する

テクスメクス料理ですし、

自然とこの味、料理に

馴染んでいきます。

 

そして、放課後もタコベルなど

テクスメクスのチェーン店に

食べに行きますし、

私の身体には

チリとサルサが流れているくらい、

良く食べて来ました(笑)

 

今も

ホットドッグよりもチリドッグ、

(自作したチリドッグ)

フレンチフライよりも

チリチーズフライ

(LAのローカル店のチリチーズフライ)

が好きなのですが、

本格メキシコ料理店では違いますし、

渋谷などに少数展開している

タコベルの為に遠出するのも

気軽なテクスメクス相手に違いますし、

なかなか気軽に

食べられないんですよね(苦笑)

 

 

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